home

ミステリの祭典

login
ゲームの名は誘拐

作家 東野圭吾
出版日2002年11月
平均点6.23点
書評数31人

No.11 6点 いけお
(2007/10/10 13:23登録)
スピーディな展開でライトな作品。
ラストも含めて気軽に読める。

No.10 8点 akkta2007
(2007/07/20 12:56登録)
タイトルのとおりゲーム的な雰囲気の中で話しが進んでいくのには驚かされた。
東野作品の中でも最初の方に読んだ1冊であり、これから数々の作品を読んでみたいと思わせる、読者を引きつける力があると感じた。

No.9 7点 dei
(2007/07/17 20:48登録)
一気に読まされた

No.8 7点 綾香
(2004/08/21 23:54登録)
なかなかスキな作品ですね♪タイトルも内容に合ってるし。映画化しましたね☆仲間由紀恵は合ってるな〜と思いました。

No.7 5点 桜ノ宮
(2004/07/15 00:59登録)
読んだというか、先ほどDVDで観たばっかりなんですが、原作者をみてびっくり。
歌野昌吾の「さらわれたい女」だとばかり思っていました。
話似すぎじゃない??
原作を読んでいないのでなんともですが。。。

No.6 6点 ギザじゅう
(2004/05/16 18:28登録)
事件の発端から読者をグイグイと引っ張ってくれる。
誘拐にハプニングが起きるポイントも絶妙で(なんせ誘拐が終わった後に起きるんだから)、しっかり伏線を張ってある。二人のゲーム的な駆け引きも非常に面白い。
ただし、誘拐物の魅力は最後に事件の様相そのものが、ガラリと変わってしまうカタルシスにあると思う。それは叙述トリックにも通じる物である。しかし、本作はラストもだいたい予想している範疇だった。むしろ、ほとんどわかってしまったのは残念である。
ただし設定自体は、なかなか新鮮で(別に狂言誘拐が新鮮と言ってるのではない)充分楽しめる。

No.5 8点 しゃんてん
(2003/07/03 13:07登録)
 誘拐計画が進行していく様子は、どこか氷川氏の推理を読んでいるときのように美しさが感じられ、読み応えがあった。
 しかし、私が本当に面白いと思ったのはラスト
後半、まさかこんな展開になるとは思っていなかった。其れまで、身代金の受け渡しは成功するのか、男は警察に捕まりはしないか、そんなことばっかり気になっていたので、もう、まさかこう来られるとは! 世界が上手くひっくり返った。 まさか、まさか…。伏線ははりめぐらされていたんだなぁ、と読み返して納得。最後の一行も結構好き。

No.4 6点 ao
(2003/05/19 23:19登録)
主要人物三人で物語を展開していく手腕はお見事。でもオチは初めのほうで見当がついてしまって残念。誘拐ミステリ特有の緊迫感はないけれど、軽めのミステリとして楽しめます。

No.3 8点 スネイク
(2003/03/12 17:56登録)
犯人側からのみの視点で描かれた・・・という謳い文句にに惹かれて読みました。
非常におもしろかったです。スピード感ある展開にのめり込んでしまいました。
いままで読んだ東野作品で5指にははいるかな。

No.2 9点 玉椿
(2003/02/12 05:44登録)
なんか、エンターテイメントを感じた。
本を描くって凄い事なんだな、と改めて実感。

No.1 8点 HS
(2003/01/18 16:17登録)
やはりこの方はすごいです。発想、構成、展開...面白いです。ほんと、よく考えられてます。引き込まれました。
ハードボイルドです。

31中の書評を表示しています 21 - 31