home

ミステリの祭典

login
人狼城の恐怖
二階堂蘭子シリーズ

作家 二階堂黎人
出版日1996年04月
平均点7.74点
書評数31人

No.11 10点 Ryu
(2004/08/19 22:14登録)
このトリックすごいでしょ。びっくり。話が長いのと、よけいな今後の伏線みたいなのを差し引いても、満点。

No.10 7点 ざき
(2004/03/05 09:26登録)
全体としては面白かったと思う。オカルトじみた雰囲気も良かったし。でも完結編の最後のほうはちょっとだれすぎか。ナチの人体実験の話がなければもっとすっきりした気もする。

No.9 8点 losvanvan
(2004/01/22 02:08登録)
読んだ当時は中学生。ずいぶんと驚きながら読んだ記憶がある。今読み返すと、ずいぶんと酷い箇所が散見されるんだけど、個人的に、あのべたべたしたオカルトな雰囲気が好きなのと、アナクロく、いなたいんだが、何故か読ませる文章を楽しませてもらった。
ただ、ラストはいくらなんでも強引すぎる。

No.8 9点 じゅん
(2002/10/28 11:59登録)
 おもしれえよ。文章が下手だけど、推理小説はこういうのでいいんだ。とにかく嬉しい嬉しい。

No.7 6点 のり
(2002/02/13 01:15登録)
小型ロボが合体して超合金、みたいな4部構成にはかなり惹きつけられたのですが、解決編はなんだかなぁ・・・という感じでした。

No.6 7点 BJL
(2001/09/22 20:51登録)
前評判の悪さに、どれだけひどいのかとドキドキしながらよんだが、私にとっては正統派で楽しめた。
作者のミステリに対する熱意が感じられ、微笑ましい。
しかし、主人公のアナクロさには辟易する。
だけど魔の城は最後に崩壊させなければ気が済まない所には同感。これも同時代陣のせいか?

No.5 2点 金具
(2001/08/16 07:04登録)
外国を舞台にする必要がないな。この作家は現地に行ったのでしょうか?何だか描写が類型的なので。肝心のトリックの方も他の長編では使えない寄せ集めって感じがする。キャラクターは相変わらず少年マンガ風に非現実的。

No.4 7点 クニプニ
(2001/08/15 11:00登録)
フランス編・ドイツ編は9点。探偵編は6点。完結編は5点の平均として、この点数にしました。前半の盛り上がりに対して、後半はあっさりしすぎました。

No.3 7点 Nakatz
(2001/05/08 00:40登録)
核となっているのは、単純とも言えるたった一つのトリック。
それを、ここまで壮大気宇な物語にした力量には驚くばかり。
2つの「問題編」だけでも、相当充実しているし。

No.2 8点 ツナ子
(2001/04/07 13:14登録)
何より嬉しかったのは、ボリューム。
濃厚なみすてりを長くたっぷり、味わうことが出来て
とても嬉しかった。
解決編より問題編が面白かった。

No.1 6点 つよちゃん
(2001/02/24 18:58登録)
一体、どんな解決がなされるだろうと楽しみで、楽しみで、新刊だでるのを待ってましたが。完結編で少し、こけちゃいました。謎が壮大過ぎた?

31中の書評を表示しています 21 - 31