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ミステリの祭典

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十角館の殺人
館シリーズ

作家 綾辻行人
出版日1987年08月
平均点7.92点
書評数279人

No.79 5点 ai
(2003/10/17 16:00登録)
読み始めた時はただのクリスティーのパクリ物かと思いましたが、思いもよらぬ犯人て感じでした。この作品で綾辻さんの叙述トリックにはまりました。

No.78 8点 Dain
(2003/10/05 02:00登録)
ミステリにはまり始めた頃読んだのですが、読みやすく、かつ面白かったです。ただ会話が不自然すぎるところも・・・。トリックや世界観は好きです。

No.77 4点 IVERSON
(2003/09/27 20:05登録)
正直それほどの驚きはなかったです。時代なのかな? 当時だったらすごいと感じるかもしれません。

No.76 6点 びくとりー
(2003/09/14 18:32登録)
面白かったけど、期待のしすぎかあまり驚くことが出来なかった。

No.75 7点 kino
(2003/08/31 02:20登録)
 初めて読んだときは中学生だったので、純粋に面白いと思った。トリックも斬新だし。
 でも久しぶりに読んでみたら、なんか笑えた。こんな奴いないだろうシリーズができそう。みんな性格に難ありすぎ。大学生にもなってこんな子供っぽい人たちがいるだろうか。
 あと、プレートは「最後の被害者」じゃなくて「第五の被害者」にした方がいいと思う。

No.74 9点 三島 彰
(2003/08/28 16:36登録)
 僕が本格物で初めて読んだ作品ですが、いきなりファンになりました。
ずっとあいつはルブランだと固定概念がありましたよ。今思ってみると綾辻さんはイメージの操作上手いですねえ。

No.73 8点 ハッチ
(2003/08/12 00:17登録)
今読むときっと5点位なんだろうけれど、当時はとても新鮮でした。館シリーズではやっぱりこれが一番かな。

No.72 10点 ちま
(2003/08/10 02:33登録)
読んでる冊数が少なかったせいかもしれないけど、私にとっては一番驚いた作品なので。その後あそこまで驚かせてくれた作品にはまだ出合ってないです…。

No.71 7点 なな さんいち
(2003/08/02 22:26登録)
とてもおもしろかったけど、なんか冷たい。
僕は有栖川派だな。

No.70 7点 さとりんこ
(2003/07/29 15:39登録)
最後の1行まで楽しませてくれた作品です★
舞台は・・・・漫画の世界のようだったけど、ラストにぐっときましたね♪

No.69 9点 第7版
(2003/07/26 21:16登録)
ミステリを読み始めたばかりなのですが、この作品には満足できました。エラリイ・クイーン好きなので、登場人物のあだ名も気に入ったし。
殺人が次々と起こっていくので、次の展開が気になって最後まで一気に読んじゃいました。
島田さんは最後の場面で犯人の招待がわかっていたのでしょうか。
わかっていたのならすごいなぁ。

No.68 10点 ケンメイムシ
(2003/07/19 12:57登録)
この作品でミステリーにはまった一人です。色々な批評がありますが、私はこの作品で初めてミステリーに触れた事に嬉しく思います。その位影響力のある作品だと思います。

No.67 8点 kenichi
(2003/06/30 00:07登録)
犯人がわかる一文にはびっくりしましたけどね。ちょっと汚くない?って。

No.66 5点 ろん
(2003/06/02 10:20登録)
あだ名がとても重要な要素でしたが、そんなふうに呼び合う人たちっているんでしょうかね。

No.65 6点 オルクス
(2003/04/09 03:05登録)
大掛かりなアリバイトリックには拍手を送りたいけれど、舞台が十角館でなければならなかった
必然性が薄いのが寂しい感じがする。どうせだったら中村青司には地下部屋1つだけではなくてもうちょっと
いろいろ仕掛けを設けてほしかった。
あと部屋の検査、身体検査が行われなかったのはちょっと無理があるような。

No.64 1点 じてんしゃ
(2003/03/23 21:37登録)
それほどひどくなかったが、あえて一点をつける。

理由
?文章があまりにもひどい。
?登場人物が誰が誰だかわからなくなる。あの名前に必然性があるのはわかるが、他の方法もあったはず。
?孤島での殺人があまりにも単調に進み、実際に起こっている感じがしない。ここで手抜きをしたために、別の部分でトリックを仕掛けているのが見え透いてしまった。

??は新本格というジャンルにも当てはまるが、この作品のせいではないか? 世間の評価はあまりにも高すぎだ。今となっては歴史的価値しかない作品。

No.63 7点 Alice
(2003/03/13 19:46登録)
今ではもう歴史的価値しかないと言われている本書だが、ありきたりなストーリーの後ろからバッサリ切るようなトリックはなかなか。トリックとしてはそんなに難しいトリックでは無いのだが、あだ名と本名というのが非常に巧く使われている。

No.62 7点 立教魂
(2003/02/18 23:01登録)
正直文章の魅力には欠けるが、トリックのあの一言の衝撃はいまでも覚えています。

No.61 10点 ユリナン
(2003/02/17 21:58登録)
子育てなどで数年間本格から遠ざかっていた私が、運命的に出会った本ということで満点です。すっかり騙され、あの一言で「ええーっ!」と驚きました。この快感がミステリの醍醐味だわっと再び目覚め、以後館シリーズ、新本格派の皆様、東野圭吾様などなど読み続けております。ちなみにゲームの「YAKATA」も最高ですよ。

No.60 6点 黒薔薇咲夜
(2003/02/17 19:31登録)
ミステリとしてトリックはイマイチだけど、ストーリーはおもしろかった。ミステリの入門書としてはいいのでは。

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