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ミステリの祭典

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焦茶色のパステル

作家 岡嶋二人
出版日1982年09月
平均点6.17点
書評数29人

No.9 8点 るてなん
(2004/04/04 08:47登録)
面白かったですね!トリックも、肝心のところはなかなか良い出来だと思います。岡島氏の作品はこれが初めてですが、その他の作品も読む気にさせてくれます。

No.8 8点 ハッチ
(2003/09/01 22:40登録)
競馬知りませんって状態だったんですが岡嶋氏の作品だし、と思って読んでみたら面白かった!個人的には「七年目の脅迫状」の方が好きですが、芙美子が自然体でかわいい!と感じた。

No.7 3点 能田 鈴
(2003/07/20 13:12登録)
ひとことで言えば、凝り過ぎ。ダイナミックさが感じられない。馬という題材もマニアックだし、殺人の動機も競馬ファンでない私には理解できない。これが江戸川乱歩賞?と思ってしまう。

No.6 9点 kenichi
(2003/06/30 00:26登録)
分かりやすく書くサスペンス。これって大事だと思うし、これができる人って少ないですよね。

No.5 7点 寝呆眼子
(2003/05/31 18:29登録)
はじめて読んだときは、競馬というものに対する知識が全くなく(なにせ、当時NHK以外に競馬中継を放映する局がない県に住んでいたので)、それでも面白かったのを、覚えています。その後、競馬ファンになり読み返してみて、新たな面白さの発見もありました。
ただ、「あした天気に...」の方が好みです。

No.4 3点 元FLUGELSファン
(2002/09/20 09:23登録)
はっきり言って本にでかでかと「競馬ファンに送る至高の一作」とかいう文字を貼り付けて欲しい。
競馬ファン以外でそんなに面白いですかね?あれ。一時期はやった競馬の血統育成ゲームにはまった人なら面白いでしょうけど、自分にとってはさっぱり。

No.3 7点 ギザじゅう
(2002/08/30 02:00登録)
競馬に関する知識がなくても楽しめる。
最後のどんでん返しはわかりやすい気がする。
そのため驚きが少なかったのは残念だった。

No.2 7点 由良小三郎
(2002/04/06 15:52登録)
乱歩賞とるために有効といわれている蘊蓄の部分は、サラブレッドの血統についてですが、全般にソツなくまとめて賞とりにいってるという感じです。

No.1 8点 アデランコ
(2002/04/01 14:29登録)
後半のトリックというか解明に、判ったような判らないような感じでしたが、面白さはありました。

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