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ミステリの祭典

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陽気なギャングが地球を回す
陽気なギャングシリーズ

作家 伊坂幸太郎
出版日2003年02月
平均点6.74点
書評数34人

No.14 6点 itokin
(2008/01/14 10:51登録)
軽くてさらっと読めた感じ、まあ楽しめた。物語の展開にもう一ひねりほしかった。

No.13 9点 ばやし
(2007/12/15 19:36登録)
個人的に大好きです。特に久遠君が好きですねーシリーズ化してもっとたくさん書いて欲しいです。

No.12 4点 ぷねうま
(2007/09/19 21:29登録)
面白い…のだが、世界観、キャラ設定、カッコ良くてオシャレなセリフ回しなど、全てが鼻につく。
作者から「どう?こういうのいいでしょ?」と無理やりスプーン口に持ってかれて口に合わない料理食べさせられてる感じ。
じゃあ、読むなって言われそうですが、こっちも金払ってるので。

No.11 6点 dei
(2007/07/15 19:25登録)
自分には合わなかったというか・・・まぁ楽しめたかなという作品

No.10 8点 なの
(2007/06/24 12:33登録)
ライトなクライムノベル・・・っつーか、ルパン三世系と言うか。
先の展開は容易に想像出来ますが、明るく楽しいの一言。
キャラも漫画的ながら魅力的です。

No.9 10点 ぐぅ
(2005/08/28 15:25登録)
登場人物一人一人の個性が生かされていて、すごく魅力的ですし、ラストもハッピーエンドで大満足です。
伊坂作品の中でも?番好きかもしれません♪

No.8 8点 Dain
(2005/05/08 23:25登録)
確かにオチは簡単に予想がつくし、ミステリ的な要素は薄いです・・・が、キャラクターや会話ひとつひとつが非常に魅力的でかなりのめりこみました。手軽に読めるので暇つぶしにいいかも。

No.7 5点 sophia
(2005/03/13 03:55登録)
あまりに何でもアリすぎで白けますし、主人公たちの会話に出てくる瀟洒な言い回しも若干鼻につきます。
自閉症児の扱いも好きではありません。
そもそもこういう軽いノリの犯罪小説というのが合わないのかも。

No.6 8点 どんたま
(2004/11/04 20:49登録)
ラッシュライフや重力ピエロよりこちらのほうがおすすめかな。スピード感があって軽快。

No.5 8点 SD
(2004/09/05 14:07登録)
先が読めるストーリーだが、切れのある会話が素晴らしく魅力的な人物ばかり。ずっと追っかけたい作家です。

No.4 8点 もも
(2004/06/03 16:44登録)
「ルパン三世」みたいだった。おしゃれでポップで、キャラクターがとても素敵。成瀬COOOL!
実は話の流れも最後のどんでん返しもなんとなく想像つくのですが、別にどうでもいいや楽しめたから、という気にさせられます。すごいぞ伊坂幸太郎。

No.3 9点 風羅
(2004/06/02 21:26登録)
とても、読みやすい文章。ぐいぐい最後まで持っていかせる力がある。ミステリとしてもいいと思う。一番いいのは
キャラクター。とっても魅力的。

No.2 6点 きゅーり
(2004/05/06 17:06登録)
会話はとても面白かったが、オチは見えたのでミステリとして、自分の評価は低め。

No.1 8点 しゃんてん
(2004/01/13 09:20登録)
伊坂幸太郎『陽気なギャングが地球を回す』
 銀行強盗4人組が主人公。サスペンスらしいが、いわゆる『火曜サスペンス劇場』のサスペンスとは違う。
 主人公達のうち男3人は、皆どこか飄々とした浮世離れしているように感じた。
 どんでん返しの連続の展開と、その展開に対する主人公達の行動が面白い。。事態はどう展開するのか、主人公はどう行動するのか、そして、行動の結果はどうなるのか? そうした様々のことが気になって、最後まで一気に読んだ。
 最後まで驚きっぱなし。ある意味で本格ミステリに期待する驚きを感じさせてくれた。

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