皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止
していません。ご注意を!
30575. | RE:RE:RE:RE:RE:RE:RE:RE:推理小説年鑑 バード 2021/05/12 22:43 [雑談/足跡] |
皆様 お久しぶりです。 虫暮部さんの意見に従い、遅れながらですが自分もコメントさせていただきます。 まずカテゴリ分けですが、自分は今より減らした方がいいと考えています。(弾十六さんの意見に近いですかね?) 理由は2つあり、カテゴリが多いと、 1 どこに目当ての本があるかが分かりにくい 2 新規登録の際にどこに入れていいか分からない からです。 実際に『ミステリー傑作選・特別編5 自選ショート・ミステリー』を登録した際には アンソロジーカテゴリも4つあるし、定期刊行物にもアンソロジーが含まれているわでどこに登録すべきか迷った記憶があります。 ただしガイドや評論といった物語でない本と実作が載っている本を区別した方が良いというクリスティ再読さんの意見には賛成です。 ですので、自分は「アンソロジー他」内のカテゴリは無くして、 「国内作品」 「海外作品」 「アンソロジー」 「物語でないミステリ関係の本」 という4つに括れば十分と思っております。 また、検索し辛いという問題については、国内や海外作品でいう作家の代わりに編集者・編集機関を設定しそこにアンソロジーを追加するようにすれば、現状の「国内作品」・「海外作品」と同レベルの検索能力は得られると思います。(編集者・編集機関が不明確なアンソロジーはそうないと思うので。) また、検索の妨げになっている表記ゆれについては「国内作品」・「海外作品」にも波及する問題なので、「アンソロジー他」の分かりにくさとは別問題です。よって分けて考えるのが良いかと思います。(特に解決案もないので申し訳ありませんが。) 以上です。参考になれば幸いです。 バード > [ 虫暮部さんのコメント ] > 「どっちでもいい」という方も、その旨コメントいただけると、状況が把握しやすくなるかと思います。宜しくお願いします。 > |
30572. | RE:RE:RE:RE:RE:RE:RE:RE:推理小説年鑑 弾十六 2021/05/12 20:14 [雑談/足跡] |
皆さま おばんでした。 虫暮部さまのおおせにしたがい、愚見を表明します。 ジャンル分けを細かくするのは、事態を複雑にするだけのような気がします。 私が提案したいのは、 1 検索機能の充実 現行では10件以上は表示されない。最低でも25件程度は欲しい。 シリーズ名でも検索出来ると良いと思う。 AND や OR 検索が出来れば、なお良い。 2 検索から参照登録出来れば、統一性のある登録が可能 例えば「EQMM」と検索して、結果のうち1件を選んで、「参照登録」ボタンを押すと同じ内容が複写されたエントリー画面が現れる、という流れ。 こうすれば、既存の入力内容を活かせる。アレンジして「登録」すれば完了。 もちろん同じタイトルでの登録はエラーとして弾く。 一般的にデータ登録は統一が難しいので、冗長的に内容を入れておき、検索でフォローするのが王道かと愚行します… 夢はディクスン・カーとカーター ・ディクスン 、バークリーとアイルズ、ウールリッチとアイリッシュの統一リストとか 短篇及び短篇集の上手い取り扱い なのですが、やるとしたら色々異論が出そうですよね… あまり主題と関係がない話になってすみません。ぶっちゃけ現状維持で全然問題ないと思います。 > [ 虫暮部さんのコメント ] > 「どっちでもいい」という方も、その旨コメントいただけると、状況が把握しやすくなるかと思います。宜しくお願いします。 > |
30568. | RE:RE:RE:RE:RE:RE:RE:推理小説年鑑 虫暮部 2021/05/12 11:50 [雑談/足跡] |
「どっちでもいい」という方も、その旨コメントいただけると、状況が把握しやすくなるかと思います。宜しくお願いします。 |
30540. | RE:フーコー&ボードレール クリスティ再読 2021/05/10 08:19 [雑談/足跡] |
弾十六さま、いつもありがとうございます。 意外に本人は何かビクビクもので書評しましたが、ご好評いただけたようで、ほっとしています。もう今さら、通俗も高尚もなくて「サブカル」でフラットな時代なのでは...なんて思ってます。とはいえ、タダの書評でもある意味「読み方を創る」という側面もあるように感じています。何か新しい「読み方」がこのサイトで発展していくのなら、きっと面白いことでしょう。 今後ともよろしくお願いいたします。 マンガでいきなりボードレールがネタ、ってのもなかなか凄いですね(苦笑)。もうそういうフラットさの時代なのかもしれないです。 > [ 弾十六さんのコメント ] > クリスティ再読さま おばんでした。 > > 心に突き刺さる二連発。完全にやられました。ミステリの重要要素、意外性とか意表を突く発想に脱帽です。 > もちろん通俗小説には、それ自体の良さや美しさがあるのですが、たまにはそーゆーのも読まなきゃ、ですね。(他人に押し付ける気は全くありませんが…) > かつては「教養」という常識があって、学生たちは背伸びして難しい文学や哲学や音楽を一生懸命、咀嚼しようと努力したものですが、現代は柔らかい食べものばかりで顎が全然発達しませんね。(若者から嫌われる、年寄りの昔は良かった愚痴ネタです…) > 今後とも、楽しい意外性を追求いただければ幸いです。 > > 余談ですが「パリの憂鬱」評で紹介されてるガラス屋の話、何処かで最近読んだ、と思ったら、青木雄二の傑作短編集で原作を示さずに漫画化されていました。(多分「青木雄二傑作短編集 50億円の約束手形」2017に収録されてたかな?) |