皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止
していません。ご注意を!
5430. | 上下巻の取扱い について 空 2010/03/19 21:38 [雑談/足跡] |
miniさんがご意見まで上下2つに分けているのには笑ってしまいました。 もう、臣さん、清涼水さん、江守森江さんからのご意見で、 他に言うべきこともないのですが、ミステリ外からひとつ。 最近okutetsuさんが登録されていたアシモフの ファウンデーション・シリーズなど、SF・ファンタジー系では映画も含め、 サーガが多いですけど、それらは個々に独立した作品と見るべきものの 代表といったところではないでしょうか。 |
5429. | 追記 江守森江 2010/03/19 21:28 [管理人への要望/不具合報告] |
クイーンの犯罪カレンダーは一応カレンダー形式で月別に話が掲載されているので書評も別々で良いと思います。 また、長編では文庫化に際し分冊化の傾向にあるので基本的に纏めて一冊だと思います。 |
5428. | 分冊本の取扱いについて 江守森江 2010/03/19 21:19 [管理人への要望/不具合報告] |
※「相棒」のノベライズ版に関してですが、テレビ放映も各シーズン区切られている。 基本的にドラマでの分割放送も一話に纏めている。 時系列を踏まえた一話完結の連作短編なので、発売形態に沿えば問題ないと考え記載しました。 ※基本的に短編集は出版社の意図など一切考慮せず一律機械的に全て個別扱いでも良いと思っています(明確な意図を持ち纏めて書評する方が親切な場合のみ例外とする) 作家によってはアチコチの作品集で同じ短編が掲載されたりしていて細かな整理は書評上に記載する方が親切だと考えてます。 ※長編は短編集とは逆で、山口芳宏「妖精島の殺人」や辻村深月の数作品などを考えると明確な意図をもって分冊した作品以外は纏めて一冊扱いで良いと考えます。 |
5427. | 上下巻の取扱い・・・について 清涼水 2010/03/19 20:34 [雑談/足跡] |
この問題は今までどおり、 ・何巻に分かれていても「1つの話」は「1作品」 ・短編集は1冊で「1作品」 として扱う、という原則に沿えばいいと思います。 (ないだろうけど「徳川家康」も「大菩薩峠」もそれぞれ1作品で) 今回の問題はこの作品が【上・下】という誤解を招きやすい分類になっていることが原因だと思いますが、これは【前半・後半】という意味ではなく、テレビ番組とは言え【短編集2冊】であることは間違いないので、今回の登録はポーやアシモフの短編集と同様に何ら問題はないと思います。 ただ上記の方針をもう少し明確化した方がいいかもしれませんね。 |
5425. | RE:上下巻の取り扱い(下) 臣 2010/03/19 19:26 [雑談/足跡] |
miniさん考え方に概ね賛成です。 ようするに、上、下で物語が続く場合は一括で登録する、一方、上、下で物語が分かれている場合は分けて登録する、という基準でいいかと思います。「××短編集(上)」「××短編集(下)」なんていうのはまちがいなく後者ですね。 ちなみに、問題となっている「相棒」をアマゾンで調べてみたところ、タイトルの「相棒」の後につづく「season」はテレビ放映のシーズン(半年か3ヶ月)を意味し、その間に放映された複数の話を2分割して上下に分けているようです(おそらく)。そうであれば後者に相当するので、今のままでいいでしょうね。 くわしくは江守森江さんに聞けばわかると思いますが。 ただ、徳川家康26巻はちょっと微妙ですね(笑)。 |
5418. | 上下巻の取り扱い(下) mini 2010/03/19 10:11 [雑談/足跡] |
具体例ですが 国内ものは詳しい書評者がこのサイトには沢山集まっているので どなたか具体例を提示されるかと思いますので海外ものの例ですが 私は過去にアンソロジー「ホームズのライヴァルたち」全3巻を分けて 書評しましたが、これは編集者が後書だったかで述べているように 例えば1、2巻は英国作家中心、第3巻はアメリカ作家だけ集めた などと分けた理由として編者の意図が明確なので個別に書評しました しかし、E・クイーン編「ホームズの災難」などは意図が不明確で 文庫の厚さを抑える為の出版の早川書房の勝手な都合かも知れず 合本扱いにした方が良いのかも知れません E・クイーンについては詳しくないので私には判断できません クイーン編のアンソロジーは他にも創元文庫で上下分冊なのがあるので 今後登録される場合に迷うところです もう一つこれもクイーンですが、短編集「犯罪カレンダー」については 分冊になっているのは製本上の理由なのかよく分かりません まだ誰も書評していませんが今のうちに対策しておいた方がいいかも |
5417. | 上下巻の取り扱い(上) mini 2010/03/19 09:49 [雑談/足跡] |
たしかに難しいテーマですよね 「徳川家康」みたいな全10巻を超えるような大河ロマン小説などは 話は連続していても全巻一緒で書評するのはどうかと思いますしね ミステリー小説には流石に大河ロマンみたいなのは殆んど無いですが ダン・シモンズあたりが今後登録されるかも知れませんし * 基本的には作者やアンソロジー編者の意図が最初から 分巻を意図して編纂しているなら分けて考えてもいいでしょうし * 内容ではなくて厚味を抑えるなど装丁製本上の都合で 出版社側が勝手に分冊したのは作者編者の同意を得ていたとしても 分けて考えるのは変ですから合成すべきと思われます 数字で1巻、2巻~みたいな表示のものは前者が多いですし 上下で分かれているものは後者の例が多いのでしょうが この判断基準も例外があるでしょうから *の解釈で良いと思いますが実際には判断に迷うようなものをあるので 個別に判断せざるを得ないものも今後出てくる可能性はあると思います |
5413. | RE:上下巻の取り扱いについて admin 2010/03/18 23:10 [雑談/足跡] |
Tetchyさん 問題提起ありがとうございます。 > [ Tetchyさんのコメント ] > ちょっと気になったことがあったので、書きます。 > ある作品で、上下巻に分けて感想を書かれていたのを見かけました。 > 基本的に本の冊数ではなく、作品名という括りで感想を挙げると認識していたのですが、これはアリなんでしょうか? > もしそうだとすると、上下巻にまたがる本は数知れないので、今まで登録した分についても改訂をしなければならないのかな、などと思ってしまいました。 > > 個人的には上下巻であれ、たとえ短編集であっても作品としては1つですから、上下巻に分けて感想を登録されている物は1つにまとめて欲しいのですが。 多くの利用者が書評を読みたいだろうと思われる単位での書評にしたいという点を 優先したいです。 基本的には、Tetchyさんの言われるとおり、作品単位での書評が一番適していると 考えています。 (ただし、短編集などは、管理上の限界を感じて例外として短編集としての書評で お願いしていますが。) あるのかわかりませんが、上下巻として2冊に分かれていても、 単純な上下巻ではなく、まったく異なるストーリーだと強く感じてそれぞれの 書評を残したいと思うような作品の場合には分けてもいいかと思います。 ただ、そうなると作品を登録する際に混乱を招きかねませんので出来るだけ わかりやすいルールにしておきたいという希望もあります。 ここからは、皆さんに教えて欲しいのですが、 実際に上下巻の書評を分けて登録したくなる作品があるのでしょうか? 具体的な例を挙げて教えて頂けると助かります。 また、現在、碇卯人の相棒シーズンの多くが上下巻分かれて登録されていますが、 これはどの程度意味がある登録なのかわかる方、教えてください。 (私は、読んだ事ないのでたまたま、単純に上下巻を分けて登録されたのを 参考されたのか、そこになんらかの意味があるのかが判断つきません。) もし、それ程意味がないという意見が多数を占める、または ほとんど意見が出ないようであればのであれば、現在の登録を修正させて 頂く方向で考えています。 #掲示板はネタバレ禁止ですので、なるべく配慮してコメント頂ければ幸いです。 |
5410. | 上下巻の取り扱いについて Tetchy 2010/03/18 21:32 [雑談/足跡] |
ちょっと気になったことがあったので、書きます。 ある作品で、上下巻に分けて感想を書かれていたのを見かけました。 基本的に本の冊数ではなく、作品名という括りで感想を挙げると認識していたのですが、これはアリなんでしょうか? もしそうだとすると、上下巻にまたがる本は数知れないので、今まで登録した分についても改訂をしなければならないのかな、などと思ってしまいました。 個人的には上下巻であれ、たとえ短編集であっても作品としては1つですから、上下巻に分けて感想を登録されている物は1つにまとめて欲しいのですが。 管理人様、時間のあるときで構いませんので回答をお願いします。 |