皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止
していません。ご注意を!
mykさん |
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平均点: 7.07点 | 書評数: 28件 |
No.7 | 8点 | 沈黙の函- 鮎川哲也 | 2004/11/24 11:48 |
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沈黙の函:駅のコインロッカーを使ったトリックは非常に凝ったもので面白い。 |
No.6 | 9点 | 人それを情死と呼ぶ- 鮎川哲也 | 2004/11/20 21:16 |
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本格VS社会派という論議が意味のないことを示している傑作 |
No.5 | 9点 | 人それを情死と呼ぶ- 鮎川哲也 | 2004/11/20 21:16 |
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本格VS社会派という論議が意味のないことを示している傑作 |
No.4 | 7点 | りら荘事件- 鮎川哲也 | 2004/11/20 21:13 |
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この作品の最大の特徴は、『密室』ではない、ということでしょう。よく読むと面白いが、容疑者が絞られても緊張感があまり沸いてこなかった。 |
No.3 | 8点 | 風の証言- 鮎川哲也 | 2004/05/23 21:32 |
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この作品は、2つの写真と1つの絵が証明している犯人(+?)のアリバイをどうやって崩すかが全て。単に犯人のトリックを暴くだけでなく、その証拠まで発見することが求められている。実によく考えられていて面白かった。 |
No.2 | 8点 | 積木の塔- 鮎川哲也 | 2003/12/07 19:23 |
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鮎哲の時刻表トリックはいずれも味わいがある。読んでいて楽しい。一つ疑問があるのでどなたか分かったら教えて下さい。博多発17時53分の海星を見送って、18時20分下曽根空港離陸の飛行機にはどう頑張っても乗れないと思うのですが、この小説ではぎりぎり間に合う前提になっています。明らかに間違いですよね。 |
No.1 | 9点 | 砂の城- 鮎川哲也 | 2003/11/12 22:54 |
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いつもながら非常に緻密に考えられていて楽しかった。週刊誌のトリックはいささか残念?でしたが時刻表のほうはなかなか満足できました。やはり偉大な人でしたね。 |