皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止
していません。ご注意を!
seiryuuさん |
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平均点: 6.00点 | 書評数: 211件 |
No.30 | 5点 | 写楽 閉じた国の幻- 島田荘司 | 2010/07/26 17:40 |
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読みづらかったけどラストがよかった。
その後が気になるから続編も読みたい。 |
No.29 | 8点 | 北の夕鶴2/3の殺人- 島田荘司 | 2010/07/25 18:47 |
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読み初めてからずっとせつなくて、やっと道子さんに会えてからはがんばれーと読みながら応援していた。
正直 事件のトリックより2人のことが気になって仕方なかった。 トリックは島田氏らしくスケールが大きなものだったので期待通りだと笑ってしまった。 特徴のある建物が出てきたからまさかとは思っていたけど。 吉敷さんお疲れ様でした。 |
No.28 | 6点 | 帝都衛星軌道- 島田荘司 | 2010/07/18 12:40 |
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土地勘がないので地名や場所はわかりにくかったですが
ストーリは楽しめました。 後半の地下道の話は面白かったです。 「摩天楼の怪人」のNY地下道の話を思い出す。 間にある「ジャングルの虫たち」は本編とつながっているのはわかりますが、ストーリーは微妙。 |
No.27 | 7点 | 火刑都市- 島田荘司 | 2010/07/16 21:26 |
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派手な展開はないけど、読者を惹き込ませる工夫を感じた。
設定や構成がしっかりしているので安心して読み続けることができました。 丁寧に作ってある作品だと思いました。 好印象です。 |
No.26 | 9点 | 占星術殺人事件- 島田荘司 | 2010/07/16 17:53 |
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トリックもすごいし設定の組み立ても緻密で結末もすっきり |
No.25 | 8点 | 漱石と倫敦ミイラ殺人事件- 島田荘司 | 2010/07/16 17:52 |
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読みやすくて、ストーリーもトリックも面白いユーモアミステリー。
思わずくすっと笑ってしまいました。 |
No.24 | 7点 | 網走発遙かなり- 島田荘司 | 2010/07/16 17:51 |
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前話の登場人物がリンクしてくるので、ストーリーに深みが出て面白い。
もの悲しい最終章もいいですね。 前3話をうまく包み込んでいると思います。 ただ 第三章の「乱歩の幻影」はくどくてあまり好きではありません。 |
No.23 | 6点 | 御手洗潔の挨拶- 島田荘司 | 2010/07/16 17:49 |
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短編集ながら4話すべてストーリーや設定がよくて
丁寧に作ってある感じがした。 作者の御手洗潔への思い入れが感じられる作品。 |
No.22 | 5点 | 異邦の騎士- 島田荘司 | 2010/07/16 17:48 |
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トリックはイマイチなのですが
度重なるストーリー展開と心情が丁寧に書かれていて心惹かれる。 展開は面白いけど 設定はやや強引な気がしました。 読後感は悲しい・なんだかなあですね。 |
No.21 | 6点 | 斜め屋敷の犯罪- 島田荘司 | 2010/07/16 17:47 |
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スケールの大きなトリックにびっくり。
でも失敗の確率が多そうで、現実的ではないような気もしますが・・・ 読んでいる途中で犯人に気づいたけど解決編はおもしろかった。 タイトルもヒントになっていて遊び心を感じました。 |
No.20 | 8点 | 奇想、天を動かす- 島田荘司 | 2010/07/16 17:45 |
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絶対無理と思えるのがあるけど サーカス&奇想でまとめて
タイトルでごり押ししなのでこれもアリかなと思ってしまう。 犯人の生き様だけでも深い。 |
No.19 | 4点 | 御手洗潔のダンス- 島田荘司 | 2010/07/16 17:44 |
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今回はあまり心に残らなかった |
No.18 | 5点 | 暗闇坂の人喰いの木- 島田荘司 | 2010/07/16 17:43 |
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ストーリー展開はよかったけど、犯人が予想通りで残念。
陰気な雰囲気も合いませんでした。 レオナ登場作品なので1点上げ。 |
No.17 | 8点 | 水晶のピラミッド- 島田荘司 | 2010/07/16 17:42 |
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詰め込みすぎな印象もしましたが、私はお腹いっぱい楽しめました。 |
No.16 | 4点 | 眩暈- 島田荘司 | 2010/07/16 17:39 |
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大体のトリックは中盤ぐらいにわかってしまう。
やや強引なトリック・・・ 後半にまた前半の手記部分が出てきたとき眩暈がした。 結末もスッキリしない。 今回の御手洗はあまり好きじゃない。 |
No.15 | 7点 | アトポス- 島田荘司 | 2010/07/16 17:38 |
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ホラー要素やグロテスクな記述が多いですが
最後はそれを感じさせない結末がよかった。 解決編はやや急ぎすぎのような気もしました。 |
No.14 | 5点 | 龍臥亭事件- 島田荘司 | 2010/07/16 17:37 |
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最初は吉敷シリーズを知らずに読んだので
だらだら長くてトリックがしょぼいだけに終わりました。 御手洗・吉敷シリーズを大方読んで再読したら 島田氏が番外編と言ったのがわかるような気がした。 石岡君とミチらしさが出ていてよかったけれど やはり創作部分の事件がつまらなかったのが残念。 |
No.13 | 5点 | 御手洗潔のメロディ- 島田荘司 | 2010/07/16 17:35 |
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「SIVAD SELIM」と「ボストン幽霊絵画事件」が面白かった。
「SIVED SELIM]はミステリーじゃないけど 後半の盛り上がりが好き。 「IgE」は自分がアレルギー体質なのでその言葉を知ってたけど ヤクザの事件と結びつけたセンスが?。 「さらば遠い輝き」はレオナがそこまで変人御手洗を好きだったの?と驚いただけだった。 |
No.12 | 5点 | Pの密室- 島田荘司 | 2010/07/16 17:34 |
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御手洗を知らない人にはあまり面白くないと思う。
「Pの密室」より「鈴蘭事件」のほうがよかった。 |
No.11 | 5点 | 最後のディナー- 島田荘司 | 2010/07/16 17:33 |
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「異邦の騎士」と「龍臥亭事件」のおまけ的な本。
「大根奇聞」 これが一番よかった。 「最後のディナー」相変わらず石岡君ダメダメで、だけどそんな彼目線だから何かが伝えられるのかもと思えた作品。 私は石岡君より御手洗ファンだけど この作品の石岡君は好き。 |