皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止
していません。ご注意を!
だい様さん |
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平均点: 6.90点 | 書評数: 122件 |
No.16 | 7点 | 赤い指- 東野圭吾 | 2009/09/24 09:31 |
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加賀恭一郎シリーズ第7弾
様々な親と子の形があるのだと感じた。 相変わらず加賀刑事の慧眼ぶりは凄いですね。 今作は特にテンポ良く感じました。 非常にリアリティのある話で今作も読まされました。 |
No.15 | 6点 | 嘘をもうひとつだけ- 東野圭吾 | 2009/09/16 09:39 |
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加賀恭一郎シリーズ第6弾
短編の為か若干物足りなさを感じたがガリレオシリーズの短編よりは格段に楽しめた。 タイトルが秀逸。 |
No.14 | 8点 | 私が彼を殺した- 東野圭吾 | 2009/09/14 09:44 |
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加賀恭一郎シリーズ第5弾
『どちらかが彼女を殺した』同様本文で犯人が明かされてないという作品。 前作『どちらかが〜』よりテンポの良さを感じ、また犯人探しもわかりやすく感じられ満足できる内容でした。 『歪んだ愛しか知らない彼女は、彼を愛する女を演じることで、過去の呪縛から逃れようとしたのだ。愛する相手は彼でなくてもよかった。だから彼を殺した犯人もまた、誰でもいいのだ。』 というフレーズが印象的でした。 |
No.13 | 7点 | 分身- 東野圭吾 | 2009/07/13 09:35 |
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さすが東野圭吾!
これも結構読まされました。 しかし若干冗長さを感じ個人的には『変身』のが好みでした。 |
No.12 | 6点 | 悪意- 東野圭吾 | 2009/06/18 22:14 |
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加賀恭一郎シリーズ第4弾
手記と記録によって話が進んでいくという構成が面白い。 その構成に意味があるというところがまた凄い。 しかしこの作品の主たる動機に驚けなかったことが残念。 |
No.11 | 7点 | どちらかが彼女を殺した- 東野圭吾 | 2009/06/13 02:14 |
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加賀恭一郎シリーズ第3弾
東野圭吾だけに相変わらず読ませるのが上手い。 犯人を明かさないというのも面白い趣向だと思うが終盤の供述が覆りに覆る場面は冗長に感じられた。 とはいえシンプルな論理で犯人当てを楽しめるという意味では良い作品だと思いました。 |
No.10 | 7点 | 眠りの森- 東野圭吾 | 2009/06/08 23:15 |
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加賀恭一郎シリーズ第2弾
とにかく読みやすい。 前作『卒業』は登場人物への感情移入に苦労したが今回は面白く読めた。 |
No.9 | 4点 | 卒業−雪月花殺人ゲーム- 東野圭吾 | 2009/05/28 02:15 |
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加賀恭一郎シリーズ第1弾
序盤は登場人物の描写の弱さに不満を感じたが読み進めているうちに段々と気にならなくなってきた。 トリックに関しては作者の自己満足的なものになってしまっているように思えたのが残念。 |
No.8 | 8点 | 変身- 東野圭吾 | 2009/05/23 11:46 |
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ミステリではないと思うが、純粋に読み物として面白かった。
まず設定がいい。流れはお約束的な内容だったがそれでも引き込まれていったのは著者の筆力なのであろう。 |
No.7 | 10点 | 容疑者Xの献身- 東野圭吾 | 2009/05/21 22:33 |
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探偵ガリレオシリーズ第3弾
なんといってもここが凄い。↓↓↓ 『いざという時に後戻り出来ないよう、自らの退路を断っておいたのです。それが同時に、今回の驚くべきトリックでもありました。』 さらに石神のストーキング行為も最後のトリック(自らを犯人にみせかけること)の準備だったとは・・・深い。 『これほど深い愛情に、これまで出会ったことがなかった。 いやそもそも、この世に存在することさえ知らなかった。』 まさにこの言葉に尽きます。 |
No.6 | 6点 | 予知夢- 東野圭吾 | 2009/05/20 22:32 |
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探偵ガリレオシリーズ第2弾。
前作『探偵ガリレオ』に比べ少し物語性が出てきた気がします。 |
No.5 | 4点 | 探偵ガリレオ- 東野圭吾 | 2009/04/24 23:52 |
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探偵ガリレオシリーズ第1弾
あの東野圭吾が書いたとは思えない程物語性が乏しく思える。 正直ミステリーとしても楽しみ方が解らなかった。 |
No.4 | 6点 | 聖女の救済- 東野圭吾 | 2009/03/05 10:46 |
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現実的に実行するのは難しいと思いますがこのトリックは好きです。
手堅く楽しめました。 |
No.3 | 8点 | 幻夜- 東野圭吾 | 2009/03/05 10:37 |
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白夜行と違って主人公の視点で描かれている作品。
連続して読むとより楽しめると思います。 |
No.2 | 9点 | 白夜行- 東野圭吾 | 2009/03/05 10:35 |
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第三者の視点で書かれている為主人公2人の心理状況がわからないといった作風がまた面白い。
読後も感慨に浸れ満足できた。 |
No.1 | 7点 | 流星の絆- 東野圭吾 | 2009/02/24 11:26 |
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中盤の盛り上げ方が上手い。
終盤までの展開と犯人のどんでん返しは良かったのだがラストがなぁ・・・ |