皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止
していません。ご注意を!
いけおさん |
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平均点: 5.57点 | 書評数: 389件 |
No.209 | 5点 | 愚行録- 貫井徳郎 | 2009/02/11 02:36 |
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読中ストレスを感じる内容だが、不快ではなかった。 |
No.208 | 4点 | 冬のスフィンクス- 飛鳥部勝則 | 2009/02/10 23:35 |
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解釈の仕方が難しい。 |
No.207 | 6点 | 砂漠の薔薇- 飛鳥部勝則 | 2009/02/03 22:29 |
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単純そうなトリックに、無駄なく上手くアレンジがきいている。
雰囲気も好み。 |
No.206 | 3点 | どんどん橋、落ちた- 綾辻行人 | 2009/01/24 20:28 |
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趣旨はいいのだが、完成度に関しては疑問。 |
No.205 | 5点 | バベル消滅- 飛鳥部勝則 | 2009/01/18 09:32 |
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絵画に関してが必然性に欠ける感は否めないし、デビュー作品と比較すると若干落ちる。 |
No.204 | 8点 | 人狼城の恐怖- 二階堂黎人 | 2009/01/08 11:42 |
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やや強引なプロットの上に確かに長いが、それなりに上手くまとまっていて楽しめた。
なんとなく京極堂シリーズっぽさが感じられた。 |
No.203 | 4点 | 悪党たちは千里を走る- 貫井徳郎 | 2008/12/15 03:57 |
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きれいにまとまってはいるが、ミステリ的には微妙。 |
No.202 | 6点 | 追憶のかけら- 貫井徳郎 | 2008/12/15 02:12 |
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プロットが良く、謎も興味をそそるので、テーマが薄っぺらく感じない点はよかった。 |
No.201 | 5点 | さよならの代わりに- 貫井徳郎 | 2008/12/07 02:00 |
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SF的な設定だが夢中にさせる要素はあり、評価が難しい。
ラストは貫井作品らしく、楽しめた。 |
No.200 | 2点 | 崩れる 結婚にまつわる八つの風景- 貫井徳郎 | 2008/11/29 23:29 |
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薄っぺらく感じてしまい、好みではなかった。 |
No.199 | 4点 | 地獄の奇術師- 二階堂黎人 | 2008/11/28 09:26 |
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雰囲気でカバーしているが、誰が、なぜ、どうやっての部分が揃って弱い。
文章は読みにくいことは無かったが、無駄な修飾文が多い印象。 人物や設定にリアリティを求めるのは筋違いだろうが「〜ですわ」だけは気になる。 |
No.198 | 9点 | 『アリス・ミラー城』殺人事件- 北山猛邦 | 2008/11/26 23:09 |
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ラスト含め、メインのトリックは賛否両論あるだろうが個人的にはすっかり騙されたし、賛の方だった。 作中であれだけ言ってる、物理トリックの必然性にはやや疑問が残るが、全体的には楽しめた。 |
No.197 | 4点 | 絶叫城殺人事件- 有栖川有栖 | 2008/11/26 12:08 |
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トリックがいまいちな作品が多かった印象。
全体の暗い感じは好み。 |
No.196 | 4点 | パズル崩壊- 法月綸太郎 | 2008/11/22 13:09 |
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法月作品の短編とは思えない。 |
No.195 | 3点 | ジェシカが駆け抜けた七年間について- 歌野晶午 | 2008/11/20 21:19 |
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わけのわからないトリックに加えて、内容も陳腐でつまらなかった。 |
No.194 | 7点 | ふたたび赤い悪夢- 法月綸太郎 | 2008/11/17 13:07 |
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くどいくらいの心理描写が、プロットにほどよいボリューム感を出している。
賛否両論あるだろうが、個人的には夢中になって読めた。 |
No.193 | 3点 | Jの神話- 乾くるみ | 2008/11/14 00:12 |
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ああゆう流れになってしまって、意外性はあったが、残念。 |
No.192 | 5点 | 殺人喜劇の13人- 芦辺拓 | 2008/11/12 02:20 |
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人物の個性が無く、文体も読みにくいので、入り込みづらかった。
どうせなら中途半端に警察を登場させなかったほうが良かったんじゃないか。 最後のほうの記述もよくわからない。 全体的なアイディアは良かったと思うが。 |
No.191 | 3点 | Yの悲劇- エラリイ・クイーン | 2008/11/08 21:00 |
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なぜ警察が暖炉の中の隠し場所を気づかないか、なぜ関係者全員、少なくとも女性の頬を証人に触らせないか、なぜ警察は事件のあった時間帯のアリバイを詳しく確認しないか、などなど。
動機や犯人が実際に犯行可能かとかは別としても、他にも不自然な点が多々感じられた。 あまりに目につくので、あら探しみたいな読み方になってしまった。 ロジックは流石と感じる部分が多いだけに、残念。 |
No.190 | 3点 | 脳男- 首藤瓜於 | 2008/11/03 21:27 |
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重そうに見えて内容も軽薄で、矛盾点も多くつまらない映画みたいだった。 |