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皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止 していません。ご注意を!

ぷねうまさん
平均点: 6.51点 書評数: 177件

プロフィール高評価と近い人書評おすすめ

No.5 5点 沈黙の教室- 折原一 2009/05/29 02:01
この人の作品は著作を読めば読むほど点数がさがっていく印象。
故に読む順番により、点数が変わってしまうというこのサイト向きではない作家さんの一人ですね。
今作でも作者からの仕掛けがまるで透けて見えるよう。
トリック重視というよりもストーリー重視の作品のようで読んでいて楽しくはありました。

No.4 3点 倒錯の帰結- 折原一 2009/03/05 17:45
このサイトでは評判が悪いようですが、僕は試み等含めて割と評価しています。
まあ、でも確かにこの手の本にしては酩酊感は薄い。袋閉じの倒錯の帰結なんか別にあってもなくてもどうでもいい感じだし。
しかも最後の最後の最後のオチが自分の〇〇のことて!
知らなかったので意味があるのかと何度も本読み返した。
お前の本読む奴が全員お前のプライベートに興味あると思うなよ!なぜかめっちゃ腹立ったので3点!どーん!

No.3 3点 叔母殺人事件 偽りの館- 折原一 2009/03/05 17:33
「もしかしてこうなるのではないかな」と思う方向に全て進んでいく。隠された真相もあの人の正体もオチも全て予想通り!
叙述トリックの満載の本なのに一度も騙されなかったのには、面白くなかったと文句を言う権利もあろう。
家に積んであるまだ読んでいない折原一の文庫本の山が遠く見えた。

No.2 6点 倒錯の死角−201号室の女−- 折原一 2007/09/20 23:36
やろうとしていること、作者の心意気は熱く感じるが熟して表現しきれていない感じ。

No.1 8点 倒錯のロンド- 折原一 2007/09/20 23:34
折原作品の中では一番好き。
もうやるならここまでやってくれたら、逆にスッキリする。
「徹底」はどの漫画、小説、映画、お笑い何でも一番大事な要素であると思う。

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ぷねうまさん
ひとこと
どんな「これはないだろ!」というような禁じ手やルール違反を犯していると言われている作品でも、興ざめせず、それを受け入れ、咀嚼し、評価することを「6枚のとんかつ」に誓います
好きな作家
綾辻行人、泡坂妻夫、殊能将之、舞城王太郎
採点傾向
平均点: 6.51点   採点数: 177件
採点の多い作家(TOP10)
綾辻行人(14)
西澤保彦(12)
米澤穂信(10)
森博嗣(9)
伊坂幸太郎(8)
麻耶雄嵩(8)
舞城王太郎(6)
殊能将之(6)
蘇部健一(6)
折原一(5)