皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止
していません。ご注意を!
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[ コージー ] 公爵さま、これは罠です 行き遅れ令嬢の事件簿 |
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| リン・メッシーナ | 出版月: 2024年12月 | 平均: 5.00点 | 書評数: 2件 |
![]() 原書房 2024年12月 |
| No.2 | 5点 | ミステリ初心者 | 2026/09/21 03:31 |
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| ネタバレをしております。また、シリーズなため、前作までの展開のネタバレもしております。
前作で結ばれ公爵との結婚を控えるベアトリスに、くすみちゃんなるあだ名をつけベアトリスの社交界デビューを台無しにした女性が登場します。伝説のダイアモンド探しを依頼されます。 これまでとはちょっと違ったスタートですし、久々に社交界弱者時代のベアトリスを想起させて新鮮ですw また、このいじめっ子みたいな女性がどんでもないやつで、どんでもない罠を仕掛ける性悪でしたw 持ち前の頭脳で危機を回避したベアトリスは、またもや死体と出会って事件を調査することになります…。ここまでですでに中盤なページ数で、本格的な推理小説パートに入ります。が、しかし、あまり前半と関わりが薄く、かつ登場人物が一気にでるため推理小説っぽくなった途端に読みづらくなってしまいましたw ただ、今までは有能だと言われつつもあまり活躍してこなかった公爵ですが、今回は最後に活躍を見せますw また、やたらいちゃつきますねw 推理小説部分については、やっぱり本格推理小説と比べるとかなり薄味です…。物語中盤の、死体を調査したさいに出てきた鈴が犯人を示唆するのはよかったです。しかし犯人断定のヒントが一点すぎて、あまり楽しめませんでした; しかも、私の知識不足なせいか、真相を聞いてもピンとこなかったです;; 総じて、これまでの行き遅れ令嬢シリーズが好きなら問題なく読める本です。非常に読みやすいです。ただ、どちらかというと後半の推理小説パートよりも、性悪ノートン夫人とタヴィストック卿の仕掛けた罠のパートの方が面白かったですw 推理小説としてどうなのかw |
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| No.1 | 5点 | nukkam | 2025/02/16 21:31 |
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| (ネタバレなしです) 2019年発表のベアトリス・ハイドクレアシリーズ第5作の本書は結婚式の延期話で幕開けするコージー派ミステリーです。延期の理由は「公爵さま、前代未聞です」(2019年)の事件と関りがあることが説明されるのですが犯人名をネタバレしており、これを回避する工夫はできなかったのだろうかと思わずにはいられませんでした。さて今回のベアトリスの謎解きは秘密の場所に隠されたダイヤモンド探しです。あまり面白そうな謎解きには思えませんでしたが、予想の斜め上の展開にびっくりしました。後半は普通に殺人事件の謎解きになりケスグレイブ公爵とのコンビ探偵ぶりも好調ですが、推理は思いつきが当たった程度の説得力しかなく解決部分は物足りません。前半のダイヤモンド探しの方が印象に残る作品です。 | |||