皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止
していません。ご注意を!
[ 本格 ] 黄色い部屋の謎 新聞記者ルールタビーユシリーズ 別題『黄色い部屋』『黄色い部屋の秘密』 |
|||
---|---|---|---|
ガストン・ルルー | 出版月: 1956年01月 | 平均: 6.52点 | 書評数: 42件 |
東京創元社 1956年01月 |
早川書房 1956年02月 |
新潮社 1959年01月 |
東京創元社 1960年01月 |
東都書房 1962年01月 |
集英社 1998年10月 |
早川書房 2015年10月 |
東京創元社 2020年06月 |
No.2 | 9点 | あい | 2008/02/18 15:13 |
---|---|---|---|
犯行時間の偽装というものを取り上げたことはかなり評価できる。発表時期から考えても、後世の作家たちに大きな影響を与えたと思われる。しかし、被害者や夫が犯人を知っていたというのは無理がある感じがする |
No.1 | 7点 | ElderMizuho | 2008/01/28 20:08 |
---|---|---|---|
密室トリックの面白さだけでなく、探偵VS犯人の息詰まる対決が見ものの。
トリックがしっかりしているだけでなく意外性、ドラマ性も充分な良作 ただ第二の事件は明らかに蛇足なのが難点。犯人当てのためだけに作られたような事件ですからねえ・・ |