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ミステリの祭典

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作さんの登録情報
平均点:7.71点 書評数:7件

プロフィール| 書評

No.7 5点 陀吉尼の紡ぐ糸
藤木稟
(2002/12/23 11:10登録)
ミニ京極ってかんじ。それなりには楽しめたけど、グッとくるものはなかった。謎解きよりも、当時の時代が抱えている暗い部分の方が興味を魅かれたなぁ


No.6 6点 13人目の探偵士
山口雅也
(2002/08/20 10:51登録)
昔やったゲームノベル的(もともとそうだったらしいけど)な作りで、懐かしいカンジで読みました。基本的にトリックの整合性とかはあんま気にしなくて内容のインパクトを重視している自分ですが、この作品の内容は良くもなく悪くもなく・・といったカンジでしょうか。コンパクトにまとまってる。


No.5 10点 魍魎の匣
京極夏彦
(2002/08/20 10:45登録)
京極作品の中では一番好きな作品です。登場人物がみんな魅力的。メインが木場刑事なのもうれしい。それぞれの人物の心理も共感できる部分もおおいにあったし、全体的な雰囲気がたまらない!


No.4 9点 姑獲鳥の夏
京極夏彦
(2002/08/20 10:40登録)
衝撃の作品、驚異の作者!ってカンジでした。これからはじまる京極堂シリーズの導入的作品なので、最初は読みにくかったけど、だんだん京極ワールドの虜になっていきました。ミステリ+民俗学(妖怪)ファンの自分としてはありがたいお方。一度この世界にはまるともう脱け出せません!!


No.3 9点 眩暈
島田荘司
(2002/08/20 10:33登録)
冒頭でこれほど解決のヒントが提示されてる作品はそうそうないんだろうな(自分は全然わかんなかったけど)。ラストの方は流し読みになっちゃったけど、中盤から後半にかけてはとても楽しく、あれだけ分厚い本をあんなに早いスピードで読んだのはすごい久々だった。


No.2 6点 夏と冬の奏鳴曲
麻耶雄嵩
(2002/08/20 10:27登録)
微妙・・・のひとこと。映画的なラストでしたね。ハッピーエンドが基本的に好きな自分にはちょっとつらかったですけど。桐璃のあのシーンは涙モノ。


No.1 9点 翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件
麻耶雄嵩
(2002/08/20 10:22登録)
いろいろ?な点はあるけど、それらを差し引きしても十分に楽しめました!二転三転四転まで解決編がある小説なんて!!

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