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ミステリの祭典

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ケニーさんの登録情報
平均点:6.00点 書評数:10件

プロフィール| 書評

No.10 2点 地獄の奇術師
二階堂黎人
(2009/12/25 18:14登録)
犯人が一瞬でわかってしまったので、その後何をどうしようと、「どうせこの人が犯人なのに・・・」と全く驚きがなかった。この著者の作品を読むのは初めてだっただけに残念の一言でした。


No.9 10点
麻耶雄嵩
(2005/07/06 21:04登録)
この作品を読んだのは、数年前なのですが、未だにこれ以上の作品に出会うことはできません。「最高傑作」です。自信を持って言えます。麻耶ファンの方はもちろん、そうでない方にも是非読んでもらいたいです。


No.8 6点 そして二人だけになった
森博嗣
(2005/07/06 20:57登録)
「閉ざされた空間」そして、「どんでん返し」。この舞台設定だけで10点スタートだったのですが・・・強引さ(無理やり感?)に納得できません。残念。ただ、ページ数のわりには全く長く感じず、スムーズに読めた点は良かったです。


No.7 6点 暗黒館の殺人
綾辻行人
(2004/10/08 00:09登録)
とにかく、「長かった〜」の一言に尽きます。「館シリーズ」を全作読んでいる人は分かってくれると思うのですが、番外編の感が否めません。ホラー性が強いのを度外視しても、この作品は過去の館シリーズとはタッチが全く違います。おそらくこの作品が今後の作品全体の伏線となっていると思うので、今後に期待したいと思います。


No.6 6点 どんどん橋、落ちた
綾辻行人
(2003/10/08 22:20登録)
普通に楽しめました。でも、「館」シリーズがあるだけにどうしても物足りないかな。


No.5 8点 人形館の殺人
綾辻行人
(2003/09/03 04:33登録)
驚愕でした!この作品についての詳しいコメントは一切言うことができないので、是非読んでみてください!私が感じた驚愕&綾辻ワールドを味わってみてください。


No.4 2点 まほろ市の殺人 冬
有栖川有栖
(2002/12/05 19:28登録)
いや〜、これは駄目ですね。「幻想都市の四季」シリーズの中では一番おもしろくなかったです。「終わり悪けりゃ、全て悪い」っていう感じですかね。有栖川ファンとしてはがっかりです。ただ、有栖川氏の文章力は図抜けていると思うんですが...


No.3 9点 まほろ市の殺人 秋
麻耶雄嵩
(2002/12/05 03:12登録)
さすがは麻耶雄嵩という感じですね。今までに読んだ中編の中ではいちばん面白かったです。麻耶マジック炸裂でしたね。久しぶりに読んだ後の「お〜」っていう感覚を味わえました。


No.2 6点 8の殺人
我孫子武丸
(2002/07/15 05:23登録)
我孫子氏のユーモアセンスには脱帽です!木下刑事、最高!でも、トリックは解ってしまった...


No.1 5点 夏と冬の奏鳴曲
麻耶雄嵩
(2002/07/15 05:18登録)
いろいろな意味でこの作品は「問題作」でしょう。賛否両論があって当然だと思います。自分の理解力の限界を感じさせられました。この5点はいろいろな意味をこめて妥当な評価だと思います。

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