| はへっ1号機さんの登録情報 | |
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| 平均点:8.20点 | 書評数:5件 |
| No.5 | 6点 | 声 アーナルデュル・インドリダソン |
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(2026/09/18 10:43登録) クリスマスも近いある夜、ホテルでサンタクロースの姿で男が殺されていた。 自らホテルの宿泊客となって捜査を続ける主人公の孤独な姿と、元天才少年の過去が静かに重なり合う。部下のエリンボルクが扱うDVをめぐる裁判が並行し、「家族とは何か」という主題をより鮮明なものにしている。 |
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| No.4 | 5点 | 理由 宮部みゆき |
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(2026/09/18 10:35登録) とあるマンションで起こった一家四人殺し。ところがその四人は実は本当の家族ではなかった。この奇妙な殺人事件が、ほとんど感情を交えず証言などによって淡々と語られていく。 現代日本の我が家にまつわる様々な思いとトラブルが凝縮された物語なのに、作者は結論めいたことは言わない。読者それぞれに問題提起する一冊である。 |
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| No.3 | 10点 | そして誰もいなくなった アガサ・クリスティー |
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(2026/07/15 11:47登録) イギリスの童謡マザー・グースのひとつをなぞりながら物語は進行していく。一人また一人と減っていくごとに緊張感が高まり、驚きのエンディングに繋がる。 微妙に変化していく互いの心理描写も見事で、さりげなくはめ込まれている叙述トリックなど、細かいところにも配慮が行き届いている。誰もが納得する名作でしょう。 |
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| No.2 | 10点 | テスカトリポカ 佐藤究 |
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(2026/07/15 11:38登録) 異質な要素を完璧に融合させた超弩級のスケール感、圧倒的な取材量に裏打ちされた異常なまでのリアリティ、絶対的な悪を描き切る強靭な筆力、暴力の闇の果てに差し込む一筋の救い。直木賞、山本周五郎賞のダブル受賞作も納得できる衝撃の一冊。 |
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| No.1 | 10点 | 方舟 夕木春央 |
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(2026/07/15 11:29登録) 究極の「トロッコ問題」を描く極限の設定、ミステリの前提を覆す衝撃のラスト、計算つくされた緻密な伏線とロジック、圧倒的な読みやすさとテンポの良さ。国内主要ミステリーランキングで上位にランクされたのが納得できる。 |
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