varuさんの登録情報 | |
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平均点:6.00点 | 書評数:9件 |
No.9 | 5点 | 乱鴉の島 有栖川有栖 |
(2009/06/09 22:32登録) 事件が起きるまでが長過ぎ…。集まっていた理由など興味ないので、ささっと進めて下さい。 |
No.8 | 6点 | 頼子のために 法月綸太郎 |
(2009/06/08 12:33登録) 最後の妻とのやり取りが安っぽくて興ざめ。 手記から中盤までは物語に引き込まれていたのですが、人間模様を掘り下げて行くほど、退屈に。退屈な上に、キモチワルイ。 その上、自殺幇助に、妻とのやり取り。読み進めるほどに気分が盛り下がる作品でした。 ミステリというよりホラー。 |
No.7 | 5点 | 御手洗潔の挨拶 島田荘司 |
(2009/06/07 03:44登録) 数字錠はミステリとしていまいち。物語としては…うん、キャラ萌えの方向けかな。私は薄っぺらく感じ、読んでて恥ずかしい気分に。 |
No.6 | 5点 | 御手洗潔のメロディ 島田荘司 |
(2009/06/07 03:41登録) キャラのファン向けの作品と、まともなミステリを一冊にまとめられると、損した気分になります。 |
No.5 | 6点 | 女王国の城 有栖川有栖 |
(2009/06/07 03:29登録) 長い。 謎解き自体は、面白いのですが、いかんせん一気に読むと疲れる長さ。自ら謎を解く気は失せ、とりあえず手っ取り早く解答見てすっきりしたい、という気分に。 面白いのですが、長さに見合う面白さとは感じませんでした。双頭の悪魔は、読み終わって疲れも吹っ飛ぶ感じで、「もう一度初読の気分を味わいたい」と思いましたが、これはもういい。 長いだけでなく、閉じ込められたり、追いかけられたり…疲れた。 |
No.4 | 10点 | 十角館の殺人 綾辻行人 |
(2009/06/07 03:20登録) やられた。 |
No.3 | 6点 | どんどん橋、落ちた 綾辻行人 |
(2009/06/07 03:19登録) 1作目はしらけました。2作目はどうでもいい。3作目でまたしらけました。そりゃねーよ…。5作目は平凡。 でも、4作目は面白かった! そして一連の作品群として見ると、全体に満足。 …一点を除いて。 作者の自分語りが…勘弁して! |
No.2 | 4点 | 雪密室 法月綸太郎 |
(2009/06/07 03:07登録) 初めて読む推理ものなら楽しめたかもしれません。でも…文庫p235の苦言の内容は頂けない。 トリックが杜撰という印象を受ける方もいるでしょうが、事件の性質上、そこには私は不満は感じません。 でも、なぜ杜撰なトリックを見破るのに時間がかかったのか?…その原因の一つが上記の箇所…ない…それはない…無茶ではないけど、こういう意外性はいらない。 |
No.1 | 7点 | 生首に聞いてみろ 法月綸太郎 |
(2009/06/07 02:50登録) あちこちに散りばめられた伏線が回収されていくのが気持ち良い。読みごたえありました。 ただし、長い。そして、良さを維持しながらもっと短くできたのではと思います。 探偵役のプライベートには興味ありません…。冒頭の写真展の描写も冗長に感じました。 (ネタバレ気味) No.15のネタバレ(?)の内容は、読み間違いに基づいているようですので、これから読む方は気になさらないことをお勧めします。 |