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ミステリの祭典

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ryoさんの登録情報
平均点:8.50点 書評数:6件

プロフィール| 書評

No.6 8点 新参者
東野圭吾
(2010/02/08 12:40登録)
最近東野作品から遠ざかってましたが(ガリレオシリーズやパラドックスのような映像化を意識した作品が続いて)この作品は良かった。本格的な推理小説という感じではありませんが、1つ1つの物語が温かく読後感が優しい気持ちになりました。


No.5 8点 ラットマン
道尾秀介
(2008/12/11 07:12登録)
このミス・本格ミスで上位だったので、道尾氏の作品を初めて読んでみました。
テンポがよく引き込まれていっての結末。もうすこし引っ張って欲しい感じもありましたが、最後に悲しいながら、愛を感じました。おもしろかったです。


No.4 9点 闇の底
薬丸岳
(2008/09/05 07:11登録)
面白い。またまた一気に読めました。「そうであって欲しくない」人間と、動機は不明だが「心の闇を持っている」人間の、どちらかに犯人は絞られてはきましが、ぐいぐい引き込まれました。最後は、あれでよいのかなぁという気持ちと、犯人の心の闇がはっきりしないままではありますが・・・。
最後、長瀬の笑顔の裏の闇が気になります。


No.3 7点 天使のナイフ
薬丸岳
(2008/09/02 07:12登録)
江戸川乱歩授賞という事で読んでみました。
少年犯罪という点で、東野圭吾「さまよう刃」をイメージしながら読んでしまいましたが、なかなか面白い。次は次はと1日で読みきってしまいました。ただ「さまよう刃」のように、感情移入する事ができなく、人物像の描き方が軽く感じてしまうのは何故でしょう・・・・。しかしながら、今後読んでみたいと思う作家の一人です。展開は「13階段」に似てるなぁと・・・。


No.2 9点 白夜行
東野圭吾
(2008/08/25 07:35登録)
昨日2回目の読了。またまた一気に最後まで読めました。
いろんな???はありますが、とにかく引き込まれるし、読後の虚脱感はくせになります。「幻夜」の評価はわかれるでしょうが、私はどちらも大好きな作品です。
役者変更して、もう一度映像化して欲しいです。


No.1 10点 第三の時効
横山秀夫
(2008/08/23 16:38登録)
とにかく引き込まれました。
短編集でありながら、同時進行で行われている様な錯覚を感じてしまいました。「第三の時効」がおもしろかった。

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