home

ミステリの祭典

login
チーム・バチスタの栄光
田口&白鳥シリーズ

作家 海堂尊
出版日2006年02月
平均点5.96点
書評数28人

No.8 6点 あい
(2008/10/08 18:02登録)
話の内容からほかの作品より映画にしやすいという点はあるが、もっとほかにいい作品があると思う

No.7 6点 おしょわ
(2008/09/05 23:03登録)
確かに悪くはないけど、映画にするほど???
キャラがたってるからかなぁ。

No.6 7点 いけお
(2008/07/10 06:43登録)
犯人当てではないので、登場人物の個性やスピード感のある展開、プロットの完成度の高さが際立つ。
真相判明後に、各人物のその後の描写が適度にあるのも好印象。
同作家が本格を書いたらどうなるのか興味深い。

No.5 7点 白い風
(2008/06/08 20:28登録)
一言で云うと”白鳥&田口”の強烈なキャラの魅力・面白さだと思う。
その他のメンバーも個性ぞろいで面白いです。
ただ、犯人探しのミステリと考えるとちょっとビミョウかな。
全く判断できない訳じゃないけど・・・。
小説(読み物)としては結構高得点だと思う。

No.4 8点 響の字
(2008/06/05 00:09登録)
 大学病院を舞台にしている作品ながら、専門用語/知識に関して読者に説明や理解を必要としていないのは非常に良心的。スタイルとしてはスタンダードなミステリのスタイルなのではないだろうか。
 探偵役/ワトソン役のキャラクターの造詣とストーリーの文章表現は非常に優秀。
 映画化されたが是非原作を先に一読する事をお奨めする。
 

No.3 5点 ぴあん
(2008/05/12 16:33登録)
フーダニットに特化した読みやすいサスペンスと思えば楽しめた。探偵役も、シリーズキャラとしての素質は十分かもしれないですね。ハウダニットは無理(笑)知識がないと分からないのでは?

No.2 9点 VOLKS
(2008/04/20 00:06登録)
とにかく、読み物として面白かった。
はじめから興味深い内容だった為、作品に引きつけられる要素は十分にあったが、中盤から登場するキーパーソンが、これまた凄くいい。その際立ったキャラ振りに読み進むスピードが体感的には1.5倍速。

No.1 6点 dei
(2007/11/03 21:21登録)
ミステリ要素を取り入れた読み物といった感じ。
がちがちのミステリ好きには受け入れられないかもしれないが、
さらっと読ませてくれる。

28中の書評を表示しています 21 - 28