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ミステリの祭典

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神様ゲーム
神様シリーズ

作家 麻耶雄嵩
出版日2005年07月
平均点6.88点
書評数52人

No.12 6点 いけお
(2009/04/22 09:04登録)
オチは強引な気がするがインパクトもありよかった。

No.11 5点 touko
(2009/02/17 00:26登録)
これが児童向け?
あ、でもデスノートとかが好きな子供ならこういうノリ喜ぶのかも……。
ラストは流石に色々な意味で、子供にはわかりづらいんじゃないかなあ。
というか大人でも、自分で補足しなくちゃならないのが、不親切で、ちょっとイライラしました。
オチがえげつないので、ジャンプで漫画化は無理そうですが(笑)、挿絵はお話の雰囲気にあっていて、よかったです。

No.10 6点 teddhiri
(2008/11/24 17:15登録)
面白かったことは面白かった。今まで読んだ麻耶作品の中でも黒さでは3本の指に入る傑作。でもこれを子どもに読ませるとのはちょっとなぁという意味でこの点数です。

No.9 9点 konn
(2008/06/08 17:00登録)
是非【将来子供に読ませたい】作品です。

この作品はもう『ミステリーランド』と云う器も含めて全てを利用し尽したモノですね。
最後の作者一流のエンディングにばかり目が行きがちですが、レンジャー物の登場人物の名前や、ロボットモノの名前など、よくよく見るとその辺りも相当にブラック。

No.8 2点 なの
(2008/05/13 19:41登録)
すいません、悪趣味以外の何ものでもないと思います。
子供に汚いモノを見せて喜ぶって、そりゃあんた変質者ですがね。
この作家全般が私には合いません。

No.7 3点 ゆき
(2008/05/13 15:17登録)
子供には読ませたくない作品。

No.6 9点 深夜
(2008/05/05 18:34登録)
すげーブラック。ミステリーとしても良く出来ているし、なおかつ読みやすいけど、これが子供向けの本とは。

鈴木君の発言、猫の殺害方法、天誅の下し方、ラストの二捻り、ラビレンジャーの末路、ネクロフィリアロボというネーミングとか・・・思い切ったことするなぁ。

No.5 8点 ぷねうま
(2008/01/28 11:59登録)
主人公は10歳の少年でクラスメイトと探偵団を結成している。なんて設定だけ見てみたらハラハラドキドキのジュブナイルを想像してしまうがそこは麻耶。
禅問答のような神様との会話と渦巻く疑心暗鬼が暗鬱な雰囲気を常に醸し続ける。
こんなの当時10歳の僕が学校の図書室で読んだら完全にトラウマものだぜ。

No.4 8点 VOLKS
(2008/01/27 16:42登録)
短時間で読み終えることが出来る短さのわりに、中身の濃い作品だと感じた。「神様」を登場させることにより長くなる説明部分を大幅に省け、その短さ故に読者を一気に読ませる力があった。子供向け、と侮れない作品。
ただ、確かにこの内容で児童書というのは・・・(汗)

No.3 7点 おしょわ
(2007/12/14 23:29登録)
子供向けを装ってますが大人も十分楽しめます。
最後の最後でポカーンとさせられてしまいます。
ていうかこれ子供に読ませる?

No.2 10点 ゆっこ
(2007/11/29 17:53登録)
ミステリーランドの作品なので,どんなもんかと読み始めましたが・・・麻耶は麻耶でした.麻耶作品の中でもラストのどんでん返しは1・2のインパクトだと思います.内容もそんなに長くない割りに(というか長くないことを生かして)うまくまとまっている印象を受けました.また,独特のネーミングセンスが今回も端々に見ることができました.
この文量でこれだけのラスト・・・10点を付けたいです!!

No.1 9点 AxCx
(2007/08/08 17:13登録)
麻耶作品独特のカタストロフィは神様ゲームが極北だと思います。値段は張るが装丁や挿絵と共に堪能したい衝撃作です。

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