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ミステリの祭典

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マジックミラー

作家 有栖川有栖
出版日1990年04月
平均点6.98点
書評数53人

No.13 5点 ekleryle
(2004/10/07 19:58登録)
ややこしい時刻表トリックは読んでて疲れる。

No.12 6点 Ryu
(2004/08/19 21:18登録)
時刻表トリックは好きでない。

No.11 7点 ざき
(2004/03/05 09:57登録)
アリバイトリックはとてもうまいと思う。時刻表が絡むのは苦手なのだが、これは良かった。ただ、2つの殺人のつながりは、説得力はあるがなんか無理やりっぽい気もする。トリックを2つ並べたような感じで、だからかちょっと印象が薄いのが残念。

No.10 9点 The Least 100sec
(2003/06/23 03:46登録)
双子という設定がうまくまとまってて良かった。
あと、作品の舞台が個人的に好きなので、9点!(笑)

No.9 6点 ぴかちゅ〜
(2003/03/04 18:56登録)
チケットのトリックは無理があるんでないかい?と思った。

No.8 7点 ギザじゅう
(2003/01/30 22:53登録)
双子という設定が二つの事件の両方にかんけいしているのが面白い。
なかなかの佳作。

No.7 8点 Yuri
(2002/07/26 00:04登録)
トリック以上に、話の展開が面白かったです。トリックも面白かったですが。
初めて出会ったキャラクターなのに、感情移入をしやすかったです。

No.6 6点 由良小三郎
(2002/02/16 11:20登録)
「時刻表トリック(アリバイ・ミステリ)の分析と実践」という研究書だと思えばいいのかもしれません。
登場人物達に、期待させらるものがあるのですが、活躍する前に終わってしまったみたいです。警察も一応、アリバイ調べで電車にのったら、何か発見してほしいものです。そんな具合に最後まで読んで、思い返してみると、伏線になってない部分が多いのが、不満です。

No.5 8点 モトキング
(2001/11/28 13:50登録)
解決に当たり、複数の回答が思いつく中、どれも決定打が思い浮かばない。そんな中、突然あらぬ方向から湧いてきて、小説全体を締める最終幕に、かなり感動した。凄いとすら思った。このプロットは既存ミステリと比べても相当な位置にあるのではないでしょうか。
しかしながら、イマイチ記憶に薄いの何故だろう。
普通に話をしている中で、「私のベスト10」みたいなものがあっても、この作品の名前は出てこないだろう。私も、今あらためて採点のために記憶を呼び返し、見つめ直した結果、やっと作品自体の出来に感心するに至った次第なのである。
うーん、何故だろう。その理由が定かではないため、とりあえずその点は無視して高評価にしました。

No.4 5点 wataru
(2001/10/14 21:36登録)
確かに、動機はうまいと思いました。時刻表トリックだけじゃないとこもいいんですが、読後感はなんかイマイチ。

No.3 8点 美来
(2001/08/08 14:18登録)
初期の頃は、いい作品を書いていたんですよね。。。。
動機(決心する瞬間)が巧いと思います。

No.2 9点 アデランコ
(2001/04/21 05:22登録)
冒頭のダイアローグの秘密が最後に判るんだが、あやうく読み流して騙されるところだった。
アリバイ・トリック講義は勉強になった。

No.1 8点 すー
(2001/04/04 21:36登録)
俺はこれが、コッソリと「ベスト1」ではないか?と思っているが・・同意見の人には会った事が無い(苦笑)

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