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ミステリの祭典

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夏のレプリカ
S&Mシリーズ

作家 森博嗣
出版日1998年01月
平均点6.36点
書評数36人

No.16 7点 iti
(2004/09/13 23:39登録)
清冽な最終章は感動しましたけれども、

てか、

萌絵、見逃してやれよ!

No.15 7点 ばやし
(2004/01/12 11:03登録)
犯人はわかるけど動機がわからない感じでしたね〜犀川先生の出番が少ないのが悲しかったです(くすん)

No.14 10点 なりね
(2003/12/26 22:41登録)
主人公が変わり途中まではだらけムード。
しかし犯人が分かってからは一変。

No.13 6点 ギザじゅう
(2003/12/10 14:32登録)
わざわざ『幻惑〜』と話が並行するように書いたのは、犀川先生の出番を減らし杜萌側から描く心理描写に重点を置いたから・・・という意味では良くできているのだが・・・。
あんな大掛かりなトリックを用意した犯人の意図がよくわからない・・・。

No.12 10点 四季
(2003/11/03 02:30登録)
あまりの衝撃にしばらく呆然としてしまいました。まさか、あんな、……ねえ?
でも面白さではTHE PERFEKT INSIDERに一歩ゆずるか。
ありきたりですが最後のチェスシーンは感動的。

No.11 8点 なな さんいち
(2003/08/02 22:10登録)
謎解きシーンがかなりいい。
ただ、動機が他の作品と比べると、なんか普通。

No.10 6点 医学研究者
(2003/03/07 12:26登録)
前作と併せ、時間の推移に従い章を交互に読みました。犯人が犯行後の人生設計を考えれば、本作の殺人方法は無価値です。シリーズの中では低レベルです。

No.9 5点 ゆたぴー
(2002/11/14 13:00登録)
読むべきは、萌絵と杜萌の掛け合いかな。杜萌ちゃん、なんであんな男の為に?!やはり最後のチェスシーンはシリーズ中のベストシーンの一つだと思います。

No.8 7点 モトキング
(2002/09/13 11:37登録)
まず思うのは、「幻惑の〜」と同時並行した事件として扱う必要が全くない、ということ。章立てが偶数オンリーとか奇数オンリーとか、一見奇抜で面白いのだが。
内容自体は、面白い。謎自体、何か無理矢理、犀川と萌絵が出なくても良いと感じる面もあるが、ラスト近くのチェスのシーンで、萌絵が真相に気づくシーンなんかは、劇的で、絵的で、しかし小説でしか描写し得ない、素敵な文章だと思う。そういう意味では、やはりS&Mシリーズで良かったかな。
あと、作品冒頭に展開する萌絵の親友の自宅と別荘との2シーン進行に隠された叙述トリックも、良くできていて面白い。
総合的に見て、シリーズでも上位にランクするだろう。

No.7 5点 pecosmile
(2001/09/20 05:19登録)
やっぱり地味ですね(笑)
雰囲気が好きでしたが、いまいち馴染めませんでした。

No.6 5点 ドクター7
(2001/08/16 17:42登録)
個人的には、家で「お父さま〜」とか言ってる上流階級な人々や、盲目で美青年詩人というような登場人物には(生理的に)どうも馴染めませんでした。

No.5 8点 クニプニ
(2001/08/15 10:47登録)
ストーリーが好きです。

No.4 9点 リゲル
(2001/06/02 18:19登録)
ホントに森先生の作品は良いですよね。トリックもさながら描写表現がすばらしいです。ラストは感動しました。

No.3 4点 B
(2001/05/25 21:28登録)
やっぱり、みんな地味だと思っていたのか。

No.2 8点 zukkie
(2001/04/25 11:18登録)
確かに『幻惑の〜』よりは地味ですが、杜萌の心理描写がたまらなく良いですね。あの陰鬱な感じがいいです(笑)。

No.1 10点 もよもよ
(2001/02/22 17:30登録)
「幻惑の死と使途」よりは地味な事件なんだけど、こっちもいい!!

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