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ミステリの祭典

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ゆたぴーさんの登録情報
平均点:5.60点 書評数:5件

プロフィール| 書評

No.5 7点 幻惑の死と使途
森博嗣
(2002/11/15 12:57登録)
下の方のコメントにある通り、この作品の最も印象に残る点は、最後、あの犀川先生が声を限り叫んだカラフルな寂しい光景だったと思います。読後、しばらく犀川先生の叫ぶ姿が頭から離れませんでした。
しかし、萌絵ちゃんがFドリできるなんて!参りました。(あれ、この作品じゃなかったらごめんなさい)


No.4 4点 封印再度
森博嗣
(2002/11/15 12:43登録)
わたしは、この作品をミステリではなく、コミックだと思って読みました。トリックも思わず、「ぶひっ」て笑っちゃいました。個人的にはあれはなしかな−と思います。ミステリとしてはお勧めできないけど、犀川先生と萌絵ちゃんのコミックと思って読めば、結構楽しめると思います。雰囲気も独特ですし。


No.3 8点 すべてがFになる
森博嗣
(2002/11/15 12:37登録)
まさに、第一作として世に送りだすのに、ふさわしい出来だと思いました。作品の力強い輪郭、インパクト、ドキドキします。トリックも、こんなこともできるのかー!ってほど文系のわたしには驚き。こんなデジタルトリックは私の頭では、いくら考えても解けません。
作品冒頭の天才美女二人のやり取りはシリーズ中でも屈指の名場面だと思います。


No.2 5点 夏のレプリカ
森博嗣
(2002/11/14 13:00登録)
読むべきは、萌絵と杜萌の掛け合いかな。杜萌ちゃん、なんであんな男の為に?!やはり最後のチェスシーンはシリーズ中のベストシーンの一つだと思います。


No.1 4点 笑わない数学者
森博嗣
(2002/11/14 12:55登録)
裏表紙の紹介文でトリックには半分気づいて、建物の描写がはじまった瞬間完全に分かってしまいました。もうちょっと、なにかなーというドキドキがほしかったです。でも、作品の雰囲気は好きです。

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