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ミステリの祭典

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あいにくの雨で

作家 麻耶雄嵩
出版日1996年05月
平均点5.17点
書評数35人

No.15 6点 Dain
(2004/06/28 00:20登録)
まぁまぁですかね。他の麻耶作品と比べると多少見劣りしますが・・・。冒頭の第13章の内容を忘れないうちに、一気に最後まで読んでしまうことをお勧めします。

No.14 7点 なほこ
(2004/06/07 13:22登録)
物足りない気もしますけど、さくさくと読みやすい作品だと思います。

No.13 8点 一千花
(2002/09/17 13:31登録)
私の知る限り.あっけにとられるラストを
書かせたら麻耶氏は右に出る人がいませんね(..大袈裟)
生徒会という設定はどこかでみたような気がします
ズレぐあいが麻耶作品の中でいっとう好きです

No.12 3点 okuyama
(2002/08/19 14:33登録)
文章は読みやすくなった。でも、物足りない。
もっと人物像を徹底しても良かったと思う。大勢死ぬのに衝撃が少ない。
麻耶作品だからこその「3点」。

No.11 4点 早苗
(2002/07/09 12:09登録)
相変わらず登場人物の名前が変だった・・・。
塔のトリックを読んで「これって本格っていうのか??」
という疑問が残った。

No.10 3点 のり
(2002/04/16 22:52登録)
設定を「政界」じゃなくて、「生徒会」としてるところが独創的とも言えるけど、描き方が中途半端。もっとブっ飛んでても良かったのでは?
あと、こういう普通の結末にするなら、もっとドロドロした「人間」を中盤までに描くべきだと思うし…。でも、そういうのはこの作家に誰も求めてないんだよね、きっと。

No.9 3点 由良小三郎
(2001/12/22 17:58登録)
ぼくには、全然だめでした。
高校の生徒会の権力争いなんか、番長マンガじゃあるまいしと思うし、「合戦終了直後の関ヶ原のように乱雑」とか「成層圏が大地から急速にはなれ赤方変位をおこしたような紅紫」とかいう表現に、異常な感覚は感じますが。
最初に13章もってきた趣向も、読み飛ばしそうでした。
これで麻耶さんの初心者向きだとすると・・・

No.8 7点 ミル犬
(2001/09/20 14:03登録)
麻耶作品の中では一番好きです。主人公がすごく魅力的だし、文章が美しい。
ただ、麻耶節が薄いからか余り評価よくないですね。
麻耶作品初心者には一番おすすめであります。壊れてないもの。

No.7 7点 氷雨
(2001/09/12 18:22登録)
麻耶作品の中では読みやすい部類に入ると思う。
題名との関連にガツンときた。

No.6 3点 金具
(2001/08/16 06:57登録)
トリックが名探偵コナンみたい

No.5 4点
(2001/08/16 04:34登録)
犯人も密室も中途半端というか(^^;。
クリーク事件も殺人事件にうまく絡み合ってないし、必然性がない。
なんだかピントがずれた作品という印象を受けました。

No.4 10点 みきや
(2001/07/02 17:29登録)
数年前、ミステリーを読もう。と思い一番最初に読んだ作品。
死にました。何の免疫も無かったですから。
ラスト何ページかで辛すぎて放棄しました。(堪え性が無い為一分後くらいには又読み始めてたけど)
2度読みなどめったにしないのですが此れは(回復してから)繰り返して読んでしまいました。
麻耶作品の中でもかなり好きです。(麻耶氏の作品は全般好きですよ?)

No.3 2点 tenkyu
(2001/06/23 01:37登録)
普段の麻耶作品を期待して読んだ為、かなりの失望。
論外。最悪。時間の無駄等々。

No.2 6点 SAK
(2001/06/16 18:14登録)
麻耶作品にしては平凡。
でも、全体に漂うトーンは嫌いじゃないです。

No.1 4点 すー
(2001/04/13 22:12登録)
麻耶の中では一番下。

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