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ミステリの祭典

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どちらかが彼女を殺した
加賀恭一郎シリーズ

作家 東野圭吾
出版日1996年06月
平均点5.57点
書評数72人

No.12 5点 さとりんこ
(2003/07/30 17:49登録)
面白い作品だと思うけど、ちょっとスッキリしないです。読者に決定をゆだねられたような・・・・そんな生煮えな気分です(−−;

No.11 7点 ごんべ
(2003/07/18 18:13登録)
やはり解説を読まなければ、自分の解答に自信がなかったですね。
いや、今でも自信があるかといわれれば…
だからYahoo!とかで「どちらかが彼女を殺した」とキーワード検索してみて、ネタバレサイトでさらに確認する始末。
こういう場合はきちんとした解答を欲しいと思うのは私だけ?

No.10 3点 或人
(2002/10/28 00:57登録)
文庫版で読みました。文庫版って単行本版より難しいんですよね?って事は単行本版は簡単過ぎません?いや、私はいつも推理外れるんですが、これに関しては袋とじ開ける前にわかった(当てずっぽうではなく)ので…。内容としてはありきたりの話しで大して面白くも無かったです。動機の部分なんかTVサスペンス劇場で擦り切れるくらい使われたネタですよね。だから点数低めに付けたいのですが、ただ、こういう作者の挑戦的な態度が好きなので上記の点です。

No.9 1点 匿名希望
(2002/07/29 02:30登録)
結局どちらが犯人か解らなかった。。。
という訳で上の点数は私自信の点数(T T)

No.8 7点 ドクター7
(2002/06/18 22:59登録)
あいかわらずうまいですね。ただ、警察官である兄が、妹の遺体を前にしてあんな行動をすることに不自然さを感じました(途中からは気にならなくなったです)。きっと真相は○○だろうと決めて読んでたら、後半あたりから思わぬ展開になって面白かった。犯人当ても、何度か前に戻ってチェックしたらなんとか分かりました。でも、あれって決定的な証拠になるのでしょうか。犯人の偽装工作にアラが多いような気もしました。

No.7 7点 フレディ
(2002/05/15 15:37登録)
 面白い試みだと思う。だけどいくら考えても犯人分からなかった。で、袋閉じを開いてみて、これでは自分には絶対に分からないと思った。分かった人いるの?

No.6 7点 アデランコ
(2002/03/31 22:43登録)
加賀刑事は凄いですね。さすが、普通の人とは着眼点が違うと思いました。
もう一回じっくり読んで、犯人当てしたいと思います。

No.5 6点 元FLUGELSファン
(2001/11/29 14:06登録)
あの読者解決の試みはいい。袋とじで今後もどんどん出して欲しい。
しかし、凄い真剣に考えた末に紐解いた綴じ込み・・・あんなあいまいな結末というのががっかりだった。
今度はしっかりと断定できるトリックでお願いしたい。
新しい試みに対しぎりぎり及第点。

No.4 6点 モトキング
(2001/11/28 14:45登録)
この試みは好きだ。
ロジカルな推理物として、最後の1ページまでは、読みやすく、無駄が無く、かなりの高評価といえる。
しかし、推理小説の醍醐味は、解決編にある。痛快なまでに裏切られる驚くべき真相にある。それを超人的なまでの論理展開で皆に披露する探偵(役)にある。
従って、ミステリとしては、この作品を上位に置くつもりはない。作品の中身自体、トリックも何もなく、単に、もの凄く大げさなクイズの問題編を読まされた感は否めない。
あと、犯人当てがこの小説の唯一無二の存在意義であるのだが、その決定材料があまりにショボい。ましてや刑事があんな些細なことで、犯人を立証できるわけもない。(と、まあこれは物語世界では別にどうでもいい話ですが)
てな感じでこの点数です。

No.3 5点 ぽん
(2001/07/20 00:46登録)
結局犯人はどっちだったんだ?とわからず終い。・・・なんか最後にどっちでもいいや的な自己完結が厭でした。

No.2 8点 小太郎
(2001/05/28 18:18登録)
犯人あての醍醐味を純粋に楽しめる。
文庫版は、難易度が上がってます。

No.1 9点 亜佐美
(2001/02/13 18:42登録)
犯人分かってうれしかったから。

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