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ミステリの祭典

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十字屋敷のピエロ

作家 東野圭吾
出版日1989年01月
平均点5.88点
書評数32人

No.12 5点 こう
(2009/02/08 23:06登録)
 いわゆる昔の屋敷もので起こる様な殺人事件であり昔風の登場人物たちですがむしろ懐かしい感じがして個人的には気に入っています。
 ピエロの一人称は三人称でも語れるストーリーではありますが悪くはないと思います。
 トリックはともかくいかにも本格といった趣きが懐かしく感じられる作品だと思います。

No.11 4点 COBRA
(2008/06/13 14:48登録)
ピエロ視点とか、若干懲りすぎで、
ついていけず。

No.10 7点 Tetchy
(2008/04/13 14:42登録)
正直今回の内容は小粒だと思っていたが、ただでは終わりませんね、この作家。
ピエロの人形の一人称という奇抜な設定も、この企みがきちんと成功していると思う。

No.9 7点 いけお
(2007/10/10 12:36登録)
トリックは微妙だがピエロの設定が巧み。
この人が本格を書くとやっぱり夢中になる。

No.8 5点 spam-musubi
(2007/09/27 10:32登録)
「十字館の殺人」といった趣き。
最後のどんでん返しも用意してあり、うまくまとまっているとは思うが、
動機、トリック等に大きな驚きはない。良い小品。

No.7 7点 dei
(2007/07/25 15:02登録)
ミステリとして充分楽しめると思うが、あのトリックは微妙

No.6 7点 ばやし
(2004/01/11 20:04登録)
中学生のみなさんに読んでもらいたいなー東野作品をもっと^^私が中学のときに凄いはまったから(えへっ★)

No.5 6点 ハッチ
(2003/10/01 23:48登録)
うーん、やっぱり10年以上前の東野氏の作品だからかな。なんとなく全体的にぎこちなさを感じました。館モノらしく閉鎖された環境と人間関係はきっちりしてましたが、ちょっとピエロの出番が少ないかな。佳作。

No.4 8点 元FLUGELSファン
(2003/09/24 09:14登録)
犯人の偽装(入れ替え)工作は序盤からわかったのに、肝心の物理トリックが最後までピンと来なかった。
トリックが明かされてなんとまあ古典的なものでびっくり。
こんなもんもわからなかったのか、と自分にあきれた。
そしてふと表紙をみると2度びっくり。しっかり描いてあるじゃん、あのトリックが・・・
表紙も含めて8点以上はつけられます。
(東野に珍しい物理トリックとしては9点かな・・・?)

No.3 6点 ギザじゅう
(2002/12/02 23:07登録)
東野圭吾の中でも珍しい館ものとして、なかなか楽しめた。まあ佳作?

No.2 8点 あき
(2001/07/11 01:55登録)
ピエロの視点で書かれてるところが、新しくてよかった。

No.1 4点 アデランコ
(2001/05/09 19:00登録)
登場人物に感情移入できなかった。
人形の視点で目撃談を語るのは良かったが、別になくても良かったかも。
トリックはなんかチープでしたね。

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