home

ミステリの祭典

login
生首に聞いてみろ
法月綸太郎シリーズ

作家 法月綸太郎
出版日2004年09月
平均点5.29点
書評数52人

No.12 6点 VOLKS
(2008/05/16 23:00登録)
思いっきり期待をして読んだので、6点。
思いっきり期待をせず読んでいたら、おそらく+1点。

「無駄に長い」に、+1票。
「もっとおどろおどろしい作品を期待」に、+1票。

No.11 5点 ハンドル
(2008/02/21 23:24登録)
皆さんと同じ感想です。というか、全員の評価が(悪い意味で)同じなのも納得。

まず無駄に長い。しかも長い割りに登場人物が少なく、意外性があまりない。強調点が付けられている文章の所も大した印象はない。そして名探偵のわりに推理にキレがない。

なぜ、このミス1位なのか疑問。

No.10 5点 白い風
(2008/02/20 20:11登録)
短編を引き伸ばした印象ですね。
彫刻の首と生首、もっとおどろおどろしい作品を期待していたんだけどね。
事件より人間関係がドロドロしていました。

No.9 4点 マニア
(2008/01/19 18:24登録)
期待はずれ。
無駄に長く、内容もよくあるサスペンスで、切断された石膏像の首の謎も気付いてしまった。殺人事件が起こるまでのストーリーをもう少しコンパクトにすれば退屈しない展開になったかも。

しかし可哀そうな被害者、悲惨な遺族、無念な探偵と謎解き~ラストは見どころあり。

No.8 8点 キトウY
(2007/12/22 07:17登録)
丁寧に作られてるなとは思うんですけど、少し長すぎるかな
なんか遺作のこととか回りくどく感じる部分もあったのがなー

No.7 6点 いけお
(2007/12/10 22:00登録)
素直に緻密な完成度の高い作品だと思う。
でも無駄に引き延ばして長くしただけの短編っぽい印象。
テンポのわるさが終始感じられたからだろうか。

No.6 6点 vivi
(2007/11/06 00:49登録)
う~ん。期待が大きかったせいで、拍子抜けの感が。
パズラーとしてなら『誰彼』の方が緻密だった気がしました。
ロジカルな作品ではあるのでしょうが、
その論理の土台となる遺作にまつわる話の説得力がいまいちだったかも。

私は文庫本になったのを買ったのですが、
未読の方、巻末の対談は読了後に読んだほうがいいです。

No.5 6点 おしょわ
(2007/10/12 10:15登録)
まぁ普通よりはよい出来ではないでしょうか。「このミス」のせいで期待値が高い分採点は辛めになりますが。
しかし被害者の一家は悲惨ですね。

No.4 6点 dei
(2007/07/17 20:36登録)
結構好きなんだけどなぁ・・・すこしだれたので6点

No.3 4点 ミンミン
(2005/06/04 21:50登録)
このミスで読んでみましたが、展開が二時間サスペンスを見ているようで、そんなわけないでしょーと突っ込みを入れたくなりました。

No.2 4点 綾香
(2005/04/06 22:51登録)
初めての法月作品…「このミス」で面白そうと思い、読んでみました。もっと生臭いハナシかと…期待ハズレ(>△<)

No.1 5点 BJ
(2005/04/06 21:33登録)
 「このミス」1位の期待が大きすぎたためか、すこし残念。
 目を開いた石膏像の首から人間の入れ替わりへの論理展開は鮮やかではあったが、やはり彫刻家の製作意図は説得力がなさすぎる。
 物語的にも解決へのカタルシスがもう少し欲しかった。

52中の書評を表示しています 41 - 52