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ミステリの祭典

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トリック狂殺人事件
烏丸ひろみシリーズ

作家 吉村達也
出版日1991年05月
平均点5.80点
書評数5人

No.5 7点 MS1960
(2016/06/23 09:54登録)
【ネタバレアリ】なぜ刑事が呼ばれたのか、という理由はなるほど、と思いました。犯人の意外性や緊迫感のある雰囲気、ストーリー展開を考えるとこの点数はつけて良いのでは・・。ただ、トリック卿が協力者含めて実質3人だったというのは、どうかなあ・・。

No.4 5点 ボナンザ
(2014/09/02 22:14登録)
クローズド・サークルというよりは馬鹿ミス。
面白いアイディアだとは思うし、このてのトリックを許容し楽しめる心は失わずにいたい。

No.3 5点 蟷螂の斧
(2012/09/28 20:27登録)
警視庁捜査一課の烏丸ひろみに「トリック卿」からの招待状が届く。招待された7人の中に「トリック卿」本人もいる。出題されたクイズをすべて解くと賞金六億円になるというゲーム(実は殺人劇)が開始される。クローズサークルもので楽しめましたが、トリック自体はそれほどの驚きはありませんでした。警官が裁定役として招待されていることがポイントとなっており、これは評価できると思います。

No.2 6点 ミステリ初心者
(2012/07/27 09:08登録)
 主人公の得意料理は、カップラーメンに湯を入れること。面白いです。

 設定が面白い作品なのに、あんまり設定が生かされてないというか、割と普通の推理小説でした。クローズドサークルものなので、ドキドキ感は有りました。

 犯行のトリックは普通でしたが、それを隠す犯人の方法がよかったです。ただ、実現不可能のに感じる部分も有りました。

No.1 6点 isurrender
(2009/08/28 17:59登録)
ネタバレになるが、
なぜ警察を読んだのか
その1点だけが評価できる作品だと思う

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