home

ミステリの祭典

login
ハサミ男

作家 殊能将之
出版日1999年08月
平均点7.22点
書評数137人

No.17 7点 jyungin
(2001/10/16 22:24登録)
ちゃんと、騙されました(こうゆう設定に弱い)。脇役みたいな刑事たちがなかなか良い。

No.16 6点 ミコ
(2001/10/12 10:20登録)
ダマされました。素直にダマされた方が楽しいです。

No.15 5点 wataru
(2001/09/30 16:46登録)
叙述トリックって、ダマされる感覚が好きなんですが、これはあんまり劇的にはダマされなかった。まあ、かなり期待して読んでたからかな…

No.14 8点 小太郎
(2001/09/25 13:17登録)
この人の美点は、重すぎず軽すぎず
気持ちよく読ませる文章にあると思う。
目立たないけれどかなり良質な文章です。

最後のドンデン返しは、テクニックに走りすぎた感あり。
好き嫌いが分かれると思います。
(個人的にはあまりスキではない)

「美濃牛」の方がインパクトは少ないけれど
素直で良かったかも。

No.13 6点 tenkyu
(2001/09/23 06:51登録)
酷評するほどつまらなくはない。
だが、賞を受賞するほどの作品だとは、到底思えない。
名前に関しては論外。旧来のファンからすると逃避的行動にしか映らなく、ラストの文章も同様。
ただのミステリ。

No.12 2点 ミル犬
(2001/09/20 14:11登録)
下の方と同じく、これがなんで評価されているのか全然分からない。文章もまずいし、話もなんだか。気持ち悪いだけだった。

No.11 6点 美来
(2001/08/08 14:34登録)
途中が重畳。最後のどんでんは面白かったのですが。
感情移入できないキャラの話は、どうも読みにくいです。

No.10 9点 pon
(2001/07/30 00:59登録)
面白かった。謎そのものをミスリードするというのはうまい。でも、犯人探しがやっぱりミステリの王道だと思うので、1点減点。

No.9 7点 ぽん
(2001/07/21 02:49登録)
主人公が女だった辺り文章のところどころに見え隠れしていたのでそれがちょっと残念。
性別をトリックに使うものはこんなにも衝撃があるんだあと感心した。というか、性別トリックに接したのは初めてだったからかもしれないが、着眼点が面白かった。
真犯人についてはとってつけた印象あり。

No.8 1点 ばびぼ
(2001/07/12 04:21登録)
騙されたい人は騙されてください。

No.7 9点 ドクター7
(2001/07/07 04:56登録)
終盤のどんでん返しにしばし唖然。あれっ?
見事に騙された。悪趣味になりそうな話をうまく
まとめていると思う。「医師」の存在も面白い。

No.6 7点 もよもよ
(2001/06/15 21:34登録)
ネタバレしちゃうとけっこうツライかも・・・。犯人役は読めちゃうし安易な気も。「医者」との会話は楽しい。「ハサミ男」氏は実際はどのくらいデブなんだろう?

No.5 7点 BJL
(2001/05/25 21:06登録)
「してやられた」という感じだが、後で考え直すと。
性別判断の伏線がどこにあるのか?なぜ、警察は女性に弱いのか?とても疑問。
誰か教えてください。

No.4 8点 RYO
(2001/05/15 20:35登録)
終盤のどんでん返しは、すごい。
読み終えてもう一度、最初から読み直した。
「医者」の存在も小気味よい。

No.3 9点 Nakatz
(2001/05/15 10:09登録)
終盤の、畳み掛けるようなどんでん返しの応酬は圧巻。
久しぶりに、気持ちよくやられました。

No.2 10点
(2001/05/15 00:19登録)
文章が非常にうまいです。
見事に騙されました。

No.1 10点 すー
(2001/05/14 23:26登録)
途中でネタは割れても最後まで読ませる力がある。
名作。

137中の書評を表示しています 121 - 137