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ミステリの祭典

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理由あって冬に出る
市立高校シリーズ

作家 似鳥鶏
出版日2007年10月
平均点4.60点
書評数5人

No.5 4点 mediocrity
(2020/01/15 02:52登録)
よくある学園ミステリ。トリックもまあ想定内。
会話文はライトだが、地の文が妙に重くて癖があるのでリズムが悪く感じた。大したこと書いてないのに文章がまどろっこしいとでもいうか。あとがきは更にその特徴が顕著だ。

No.4 4点 ボナンザ
(2020/01/13 13:12登録)
ラノベとしてもミステリとしても特筆することがない。

No.3 5点 青い車
(2019/08/25 20:53登録)
 最近になって愛読し始めた作者の市立高校シリーズ第一弾。似鳥ミステリの醍醐味は推理云々よりも、軽妙なユーモアとその裏腹にあるテーマの重さにあると思うのですが、その意味で本作はまだ助走段階にあります。また、細かい注釈や巻末のあとがきなど、その独特なセンスが合うか合わないかでも評価が分かれるでしょう。個人的には自分の持ち味を発揮しようと工夫している点で評価したいです。

No.2 6点 まさむね
(2012/10/20 23:06登録)
 単なる学園コミカル系かと思いきや,プロット自体はなかなかに骨太。意外性も相まって,印象は悪くないです。次回作も読んでみようという気にはさせられました。

No.1 4点 江守森江
(2009/05/22 07:14登録)
ラノベと思ってサラッと読めばいいのかな?
キャラ設定は楽しめた。
他人に薦める程ではないのでこの採点にした。

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