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ミステリの祭典

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過ぎ行く風はみどり色
猫丸先輩シリーズ

作家 倉知淳
出版日1995年06月
平均点7.80点
書評数44人

No.4 8点 深壬
(2004/01/27 15:08登録)
 ほんと「やられた」って感じです。かなり。
 成一の記述的な文体と、佐枝子の純真な考えからくる文体と。その構成の中から「あのストーリー」
 猫丸先輩は相変わらずだし。ほほ、やられたです。
 足芸は私的に、ちょっと厳しいかなぁ・・と、思ったりしましたが。
 彼が自分で「やってのける」ンですからね。
 ちょっと笑ったりもしましたが。
 ともかく、ほんと猫丸先輩に、まんまと「ひっくり」返された。そんな感じです。はひ(笑) 

No.3 8点 ギザじゅう
(2003/08/10 23:34登録)
うまいなぁ。
あの不可解な密室をあっち方面から紐解くとは・・・。
非常に倉知らしい作品。

No.2 8点 レン太
(2003/07/25 03:02登録)
やるせなさと、ある種の爽やかさが入り交じった読後感はなかなかのものでした。文体は読み易くて心地よいし、謎解きも「そんな馬鹿な!」と思いつつもロジックとしては納得だし、何よりも最後の殺人の伏線が(トリックとは無関係)あの台詞だった事には拍手喝采。
やはりこの作家、ただ物では無さそうです。

No.1 7点
(2001/07/18 00:52登録)
作中違和感を感じるが、正体が分からない。
ラストで明かされる謎には「なるほどね」と思うと同時に
「チクショウ」と思わされました(笑)。
怪しげな霊媒のおっさんも実は良い人で
なんか嬉しくなったのでした。

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