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ミステリの祭典

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魍魎の匣
百鬼夜行シリーズ

作家 京極夏彦
出版日1995年01月
平均点7.92点
書評数148人

No.68 8点 綾香
(2005/04/18 19:50登録)
厚いけどおもしろい(●´∀`●)
話が濃い!!
本の厚さが全く気にならないし☆
木場がメインっていうのもよかったです♪

No.67 3点 (゚Д゚)ハァ〜
(2005/04/12 19:46登録)
この分厚さの割りに内容は今ひとつって感じです。
これだけの容量にする必要性は感じられませんでした。
これだけ読んだんだから最後はもっと爽快などんでん返しが欲しかったな〜ヽ( ´ー`)ノ

No.66 10点 emotion
(2005/03/17 10:48登録)
話の重厚さ、伏線の張り方、トリックの鮮やかさに魅了されました。

No.65 10点 char
(2005/03/11 22:40登録)
魍魎の匣とは、ズバリこの本の事なんですね。
ああ、濃厚・・・
2作目で、この厚さで、内容の充実が凄すぎる。
一人の人間が作ったとは思えない。
京極夏彦の広大で深淵な考察力・知識力は、過去の偉大な哲学者たちと並べられる存在なのではないでしょうか。
これを読まないなんて、人生損してます。

No.64 4点 パピオン
(2005/02/22 08:32登録)
う〜ん・・・いかんせん長い・・・
長い割りには内容が薄く感じられる為、最後まで
読むのが辛かったくらいです。
終わり方も今ひとつでした。

No.63 2点
(2005/02/14 15:36登録)
プロットもトリックも今ひとつ・・・というより全くダメ。
長いだけの、最後までグダグダのまま進むって感じ。
とにかく長すぎ!

No.62 9点 myka
(2005/01/25 00:48登録)
強烈な作品。猟奇性は島田荘司の「暗闇坂○○」に匹敵。トリック、論理に拠らない本格の新境地。

No.61 10点 maki
(2005/01/06 12:58登録)
初めて読んだ京極作品ですが、読み始めたらあの分厚さも全く気にならずにすぐ引き込まれました。
「匣の中の娘」の話も妙に気になって、あの話が話の継ぎ目に入るのも、ちょうどいい息抜きになったと言うか…頭の切り替えにちょうど良かった気がします。語り手の視点が割ところころ変わるわりに、混乱しなかったのはそのおかげかなって…
最後の、箱を覗きたい衝動に駆られる関口には思わず同調しそうになりましたね。私も何かにひきつけられるように覗きたくなるかも…。みっしり。

No.60 9点 HATT
(2004/12/12 06:04登録)
「夏」に比べると怪しさが若干減少した分、ミステリの部分が増えたのではないかな。それでも十分幻想的だけど。相変わらず京極堂のウンチク爆発で宗教、民族学、心理学、精神医学に興味の無い人はつらいかも。

No.59 5点 SD
(2004/10/05 23:07登録)
ミステリではないですがまぁまぁ楽しめた。作品を読んで鬱になりそう。(笑)ただ色々な方が「シリーズ最高傑作」と言われているので京極作品はもう読む必要無しか・・・自分の好みとは少し違っているし。

No.58 10点 Ryu
(2004/09/11 18:36登録)
京極作品で一番好き。

No.57 10点 Dain
(2004/08/22 00:52登録)
超最高傑作。もう何も言うことなしです。この作品に出会えてよかった・・・。

No.56 10点 ウエストウッド
(2004/06/19 18:54登録)
この面白さは芸術の域。

No.55 10点 ナイス
(2004/03/31 21:09登録)
おもしろい!京極堂シリーズの中でも今のところ一番だと思う。

No.54 6点 884
(2004/02/14 00:28登録)
 錯綜する話をきれいにまとめてあります。元からこの形で終わらせるつもりだったのかは不分明ですが。
 なかなか重たくてつらいですね。あとは分厚いのが(笑)。

No.53 9点 kentaaa
(2004/02/10 15:39登録)
前作はトリック(作者はこのような表現は嫌うだろうが)に難があったため、本格好きには後味の悪さが正直あった。今作は、本格作品としても楽しめて読める。前作は今作とは一線を画し、京極の、京極にしかないよさを全面に出し尽くした作品だった。だから、前作は他の評価者にもあるように京極堂の物事の見解は非常に難解であった。しかし、今回は多くの作家に見られる良さというものを、京極が昇華したような作品になっている。だから読みやすく、具体的には京極堂の話も分かりやすければ、全体のまとまりもまさに小説というハコの中にみっしり収まった感じがする。しかし、京極のよさをもっと力強く出して欲しかった。私は本格が非常に好きで、トリックなどには非常に重点をおく。しかし、京極の前作はトリックが問題視されているにもかかわらず、私は大好きで何度も読み返している。それは京極という人間の「考察」が大好きだからである。だから、欲を言えば、もっとそのような面を多く今作の中にも織り込んで欲しかった。だから減点した。欲求のみで。作品として全く持って最高傑作だ。

No.52 3点 high
(2003/12/22 18:33登録)
京極作品は好きだけれどこれはいまいち。
感情移入しにくい・・というかひきずりこまれなかった。
とってつけたような登場人物達の行動には現実に引きずり戻された。

No.51 6点 ヨミ
(2003/11/01 02:15登録)
面白かったです。完成された世界観は精緻な寄せ木細工を見るようで一見の価値あり、京極堂シリーズならこれがお勧めで、これがダメなら他のも駄目でしょう、多分。

No.50 10点 ai
(2003/10/17 15:27登録)
シリーズの中で一番好きです。エノキズが面白い!!
最後にすべての事件がつながり、なるほどと唸らされる。読んだ後の達成感がいいです。ちょっと読みずらいけど・・・難しい所がまたいいです!

No.49 9点 さとりんこ
(2003/09/10 12:13登録)
やっと、読めたぁ・・・っていぅのが正直な感想☆
時間かけすぎたんで、所々忘れてる部分もあり。やっぱ、小説は一気に読むべきですね。
途中、やっぱ難しいトコあったけど、めっちゃおもろかったぁ!!!
今度は一気に読むぞ!!!!

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