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ミステリの祭典

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ゴールデンスランバー

作家 伊坂幸太郎
出版日2007年11月
平均点7.10点
書評数48人

No.8 8点
(2009/09/06 22:05登録)
単純に面白かったです。
ノンストップ・アクション・ムービーを見ているような感じでした。
読み返して、序盤の伏線を見つけてまた楽しめました。

No.7 5点 isurrender
(2009/07/22 02:30登録)
伊坂史上最高の作品という前評判で期待しすぎてしまった
なんか、結びつきが弱いと思うんだよな
最後のあのシーンは、伊坂らしいセンスを感じるが

No.6 8点 あるびれお
(2009/06/23 05:36登録)
これぞ伊坂幸太郎!独特のテンポで進む文体に、これでもかというほど張り巡らされた伏線の数々。そして、この作品では終末に向かってその伏線がつぎつぎと回収されていくのが何より快感だった。事件発生から見た未来や過去が、実際の時の流れとは異なった並びで配置されているのも、ひとえに伏線の効果を際立たせたいためだろうな。ちなみに、どの伏線に一番のけぞったかといえば、やっぱり「書初め」だろうか...

No.5 10点 daiki
(2009/06/02 00:17登録)
「現時点における伊坂幸太郎の最高傑作」という評価に誤りはないような気がします。
鮮やかで、爽やかで、しかも後味も良く傑作。

No.4 9点 だい様
(2009/03/04 13:55登録)
これは面白い。
全体の構成が秀逸で『たいへんよくできました』のくだりには思わず感動してしまった。
ミステリーとしてではなくエンタメ小説として傑作だと思います。

No.3 8点 おしょわ
(2009/02/28 23:22登録)
みなさん採点辛いですね。
私には、このミス1位の期待を裏切らない面白さでした。
ミステリとしてというより読みものとして、という感じが強いですが、面白かったから気にしないです。

No.2 6点 VOLKS
(2008/10/28 23:51登録)
なんだか救われない、というのが読み終えた瞬間の感想で少々残念だった。

No.1 5点 マイル0327
(2008/04/08 12:55登録)
今までの伊坂作品に比べるとイマイチであった。文章の構成、人物造形も大雑把であり、なにより長すぎます。

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