home

ミステリの祭典

login
神津恭介の復活
神津恭介シリーズ

作家 高木彬光
出版日1993年09月
平均点4.20点
書評数5人

No.5 2点 虫暮部
(2018/04/17 11:48登録)
出来がひどくて色々がっかり。八百人の前で人を殺して、そのまま逃げ切れる前提で計画を立てたのだろうか?

No.4 6点 測量ボ-イ
(2015/04/05 18:55登録)
冒頭より話に入りやすく、読みやすくてまずまず良かったですよ。
謎解き部分はありきたりですが、読後満足感はありました。

No.3 3点 あびびび
(2011/03/10 14:27登録)
おそらく50歳を超えているだろう神津恭介。伊東に暮らして、直接は事件に関わらず、女性新聞記者らの情報だけで推理する。

最後の推理、回想シーンではなるほど的確な視点で事件の謎を解いていくが、さすがの切れ味と言う印象はない。全体的な内容も厚みがなく、どうにでも推理できる感じで、真相も嘘っぽい。

やはり全盛期の作品と比べると緊迫感が足りなかった。

No.2 5点 seiryuu
(2010/07/16 18:18登録)
読みやすくて新しい展開が次々とあるので読み手を飽きさせない。
トリックも犯人当てもなるほどと思った。

No.1 5点 江守森江
(2009/05/24 08:27登録)
これも神津恭介の新シリーズ物。
入り組んだプロットは作者らしいのだが、この時代まで来ると新本格の波に流されてしまい水準レベルを超えられない。

5レコード表示中です 書評