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34736. | RE:RE:「英国古典推理小説集」のご講評でのご要望について おっさん 2023/05/30 09:08 [雑談/足跡] |
人並由真様 我儘な要望に対し、ご賛同いただき有難うございました。 もう少し、様子を見てみますね。 論創海外ミステリの刊行予定で『ノッティング・ヒルの怪事件』という題名を見たときの驚きは、いまも鮮明です。原書で読もうとして、読みにくくて挫折した過去がある(薄い本なのにねえ)因縁のタイトルなので、日本語でのリベンジを期して待つうちに……でも、いつのまにか予定表から消えてしまって(+o+) じつは今回の件、今後、論創版『ノッティング・ヒル』が出てもいいように、という思惑もあってのことでした。 でも、あらためて論創の予告を見直すと、作者名はチャールズ・フェリックスなんですよね。いや、これは至極当然。何の問題もない。でも、どこかの、こだわりのある先生は、このたびのアンソロジーで、チャールズ・フィーリクスと日本語表記してしまってるじゃありませんか。 嗚呼、このサイトでは、それで登録するしかない。 もう少し、翻訳ミステリ界の慣例というものをだな――と理不尽な怒りを覚えるおっさんなのでした。 それでは、ますますのご健筆を祈念しております。 おっさん拝 > [ 人並由真さんのコメント ] > おっさんさま > nukkamさま > > こんにちは、です。 > > おっさん様の動議について、当方も基本的に賛同します。 > > 実は、ちょっとだけ > 「日本語で『ノッティング』を読む限り、みんなこのアンソロジー > 『英国古典推理小説集』の中で読むのだから、アンソロジー丸ごとの > 書評で読むんでもいいんじゃないかな」 > とも思いましたが、本サイトには原書でミステリを > 読む方も何人もいるわけだし、 > そういう方が『ノッティング』単書の原書で読んでレビューする場合も > あるだろう、と思い直しました。 > > アンソロジー全体のレビューは、アンソロジーの方に > 『ノッティング』限定のレビューは『ノッティング』の方でしてもいいし > アンソロジーのレビューの中でしてもいい、ということにしてよいと思います。 > > ちなみに『ノッティング』は2020年頃から、論創の海外ミステリの > 方でも近刊予告に出ていて、それでまだ出ておらず、初の邦訳は > 今回のアンソロジーの方に先を越された形です。 > > フィルポッツ(ヘキスト)だの、ウィンストン・グレアムだの > 論創さんは邦訳出版が出遅れた作品を、(せっかく翻訳者の方に > 仕事をしてもらったから? あるいは出版するという契約だったから?) > あとから遅ればせながら、と出すこともままありますが、 > 当然ながら後発の需要は大幅に低下するでしょう……。 > > 実際には、邦訳企画がバッティングして、そのままオクラ入りになった > 翻訳原稿なんてのも相応にあるのでは? とも思います。 > > 論創版『ノッティング』については、出るのか > 出そうもないのか、もうしばらく見守りたいと思います。 > > 人並由真 |
34735. | RE:「英国古典推理小説集」のご講評でのご要望について おっさん 2023/05/30 08:37 [雑談/足跡] |
nukkam様 お早うございます。 作品レヴューのなかでの勝手な要望に対して、丁寧なコメントをいただき、有難うございました。 もうしばらく様子を見て、特に反対意見が出てこなければ、作家と作品を別に登録し、ご指摘のように出典元の情報を注記したうえで、単体のレヴューを投稿してみようと思います。 「ここに初めて、「推理」に基づく捜査活動に焦点を絞り込んだ英国小説が出現したのである」(by佐々木徹)と評される『ノッティング・ヒルの謎』は、果たしてセンセーション・ノヴェルと本格ミステリのミッシング・リンクなのか? nukkamさんの感想も、是非お伺いしたいところではありますが……お薦めしたら怒られそうで怖い(^^; それでは、ますますのご健筆を祈念しております。 おっさん拝 > [ nukkamさんのコメント ] > おっさんさま > > 作品の細部までご丁寧に読み通されているご投稿をいつも楽しみにしております。 > さてアンソロジー(国内編集)のジャンルでご投稿された「英国古典推理小説集」で、「長編「ノッティング・ヒルの謎」を別に登録して、レヴューしてみたい希望があります」とのご要望ですが、私はよいと思います。 > 「はじめに」の中の「作品登録ルール」で、単行本化されていない長編について雑誌掲載、電子書籍、同人誌掲載の登録は認められております。長編が収められることが滅多にないのでアンソロジーについては言及されていませんけど、出典元のアンソロジー情報を注記していれば問題ないかと思います。 |
34734. | RE:「英国古典推理小説集」のご講評でのご要望について 人並由真 2023/05/29 15:53 [雑談/足跡] |
おっさんさま nukkamさま こんにちは、です。 おっさん様の動議について、当方も基本的に賛同します。 実は、ちょっとだけ 「日本語で『ノッティング』を読む限り、みんなこのアンソロジー 『英国古典推理小説集』の中で読むのだから、アンソロジー丸ごとの 書評で読むんでもいいんじゃないかな」 とも思いましたが、本サイトには原書でミステリを 読む方も何人もいるわけだし、 そういう方が『ノッティング』単書の原書で読んでレビューする場合も あるだろう、と思い直しました。 アンソロジー全体のレビューは、アンソロジーの方に 『ノッティング』限定のレビューは『ノッティング』の方でしてもいいし アンソロジーのレビューの中でしてもいい、ということにしてよいと思います。 ちなみに『ノッティング』は2020年頃から、論創の海外ミステリの 方でも近刊予告に出ていて、それでまだ出ておらず、初の邦訳は 今回のアンソロジーの方に先を越された形です。 フィルポッツ(ヘキスト)だの、ウィンストン・グレアムだの 論創さんは邦訳出版が出遅れた作品を、(せっかく翻訳者の方に 仕事をしてもらったから? あるいは出版するという契約だったから?) あとから遅ればせながら、と出すこともままありますが、 当然ながら後発の需要は大幅に低下するでしょう……。 実際には、邦訳企画がバッティングして、そのままオクラ入りになった 翻訳原稿なんてのも相応にあるのでは? とも思います。 論創版『ノッティング』については、出るのか 出そうもないのか、もうしばらく見守りたいと思います。 人並由真 > [ nukkamさんのコメント ] > おっさんさま > > 作品の細部までご丁寧に読み通されているご投稿をいつも楽しみにしております。 > さてアンソロジー(国内編集)のジャンルでご投稿された「英国古典推理小説集」で、「長編「ノッティング・ヒルの謎」を別に登録して、レヴューしてみたい希望があります」とのご要望ですが、私はよいと思います。 > 「はじめに」の中の「作品登録ルール」で、単行本化されていない長編について雑誌掲載、電子書籍、同人誌掲載の登録は認められております。長編が収められることが滅多にないのでアンソロジーについては言及されていませんけど、出典元のアンソロジー情報を注記していれば問題ないかと思います。ukkamさんのコメント ] > おっさんさま > > 作品の細部までご丁寧に読み通されているご投稿をいつも楽しみにしております。 > さてアンソロジー(国内編集)のジャンルでご投稿された「英国古典推理小説集」で、「長編「ノッティング・ヒルの謎」を別に登録して、レヴューしてみたい希望があります」とのご要望ですが、私はよいと思います。 > 「はじめに」の中の「作品登録ルール」で、単行本化されていない長編について雑誌掲載、電子書籍、同人誌掲載の登録は認められております。長編が収められることが滅多にないのでアンソロジーについては言及されていませんけど、出典元のアンソロジー情報を注記していれば問題ないかと思います。 |
34733. | 「英国古典推理小説集」のご講評でのご要望について nukkam 2023/05/29 12:58 [雑談/足跡] |
おっさんさま 作品の細部までご丁寧に読み通されているご投稿をいつも楽しみにしております。 さてアンソロジー(国内編集)のジャンルでご投稿された「英国古典推理小説集」で、「長編「ノッティング・ヒルの謎」を別に登録して、レヴューしてみたい希望があります」とのご要望ですが、私はよいと思います。 「はじめに」の中の「作品登録ルール」で、単行本化されていない長編について雑誌掲載、電子書籍、同人誌掲載の登録は認められております。長編が収められることが滅多にないのでアンソロジーについては言及されていませんけど、出典元のアンソロジー情報を注記していれば問題ないかと思います。 |
34700. | 「SRの会」2022年度ベスト結果 発表 人並由真 2023/05/21 15:57 [雑談/足跡] |
みなさま こんにちは、です。人並由真です。 当方が参加している、老舗のミステリ愛好家のサークル 「SRの会」の会員投票による、2022年度ベスト作品の結果 (各作品の評点の平均点で順位を決定)が一般公開されました。 ミステリ愛好家による毎年度のベスト投票企画のなかでは、 たしか現在、ほとんど唯一の、 <きちんとその年の元旦から大晦日までの間、そのスパンで 実際に刊行された「新刊ミステリ」を対象とした>ベスト投票結果のハズです。 ご興味がある方は、どうぞ御覧ください。 http://sealedroom.blog.jp/archives/cat_60253712.html ちなみに自分が特に高く評価した 海外作品『真珠湾の冬』、国内作品『やっと訪れた春に』などは かなり高い平均点なれども、ともに投票数不足で選外でした (SRのベスト投票では、その年の投票参加者総数の、 その1割前後以下しか、採点者の頭数を集められなかった作品は、 どんなに平均点が高くとも、少数のみの高評価では公平性、客観性がない? という主旨で選外になるので。) う~む。残念。 人並由真 拝 |