海外/国内ミステリ小説の投稿型書評サイト
皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止 していません。ご注意を!

掲示板

※掲示板は、基本的にネタバレ禁止です。ご注意下さい。

  
23241. 作品の追加     2018/07/20 16:57  [新作作家/作品の追加]  


高橋克彦の「総門谷」を追加しました。


23240. RE:RE:RE:作品の編集   admin  2018/07/20 00:59  [雑談/足跡]  


皆さん、大変ご無沙汰しています。
管理人です。

毎日ではありませんが、目を通しております。
普段は、「雑談/足跡」でフィルタをして確認していたので
少し気が付くのが遅れてしまいました。すみません。

まずは、これだけ熱心に複数の方が議論をして頂いた事に感謝します。このサイトを大事に考えていてくださる方が多いことを非常に嬉しく思っています。


さて、本題ですが、私の意見は以下の通りです。

「初出版のISBN(10桁または13桁),ASINが分かれば入力下さい。」としている理由は、そこで得られた値を出版月として表示しているから、ということしかありません。ただ、今から違うルールを適用するのは現実的に修正が難しいと思っています。
なので、今のルールは変更しないつもりです。

また、古い作品であれば、 おっさんさん(言いにくい)のおっしゃるとおり、「初出版のISBN(10桁または13桁),ASIN」が入力できない場合は、ある程度、登録者の意思にまかせてよい」と考えています。
少し緩いルールですが、そこはご容赦下さい。


尚、複数のISBNを入れられるようにして一番古い作品を「初出版」とすれば完璧ではありませんが、不毛な書き換えはなくなると思いますので、個人的にはもう少し考えてみたいと思います。
(いつもシステム改修ヤルヤル詐欺になっていて、もう恥ずかしいのであんまり大きなことを言うのはやめておきます。それに久しぶりなので、思い出すのにちょっと直すのには時間がかかりそう。)


あまり十分なメンテナンスが出来ず、心苦しく思っています。
ただ、長期継続だけはお約束しますので、今後も楽しんで頂ければ幸いです。


本当に必要な時は登場しますので、また掲示板で何度か呼んでくださいね。

#雪さんが本文を読んでくれるといいなぁ…。


23239. 作品の追加   糸色女少  2018/07/19 20:05  [新作作家/作品の追加]  


瀬名秀明の「月と太陽」を追加しました。


23238. 作品の追加     2018/07/19 16:11  [新作作家/作品の追加]  


エド・マクベインの「毒薬」を追加しました。


23237. 作品の追加     2018/07/19 15:47  [新作作家/作品の追加]  


エド・マクベインの「カリプソ」を追加しました。


23236. RE:RE:作品の編集   おっさん  2018/07/19 14:35  [すべて]  


人並由真さんのコメントに関して、取り急ぎ愚感を申し述べます。
「初出版のISBN(10桁または13桁),ASIN」が入力可能な場合であれば、確かにそれを登録するのが妥当でしょう。
問題は、それができない古い作品の場合。
具体例として、ディクスン・カーの『三つの棺』を取り上げます。初訳は1936(昭和十一)年の、中央公論社『魔棺殺人事件』ですが、当然、これを登録するのは無理。となると……
初出版(初訳)に一番近い旧版ということで浮上するのは、江戸川乱歩監修の「世界探偵小説全集」を謳っていたころの、早川書房ポケット・ミステリ・シリーズから出た、『三つの棺』(村崎敏郎訳、1955年)です。Amazon で見かけた(ビックリ!)ので、試しにこれで登録/編集してみました。さらば三田村裕訳。
しかし、初訳でないものを登録した時点で、書誌データの正確さは、犠牲になっています。まだ、この場合の『三つの棺』はマシなほうですが、これがたとえばダシール・ハメット作品なんかになってくると、サイトの書誌データの統一は、至難でしょう(これについて書き出すと、ますます長くなりそうなので、自重します)。
なので、個人的には、「初出版のISBN(10桁または13桁),ASIN」が入力できない場合は、ある程度、登録者の意思にまかせてよいのではないかと、はなはだ緩~く考えている次第です。
なので。
『三つの棺』に話を戻すと、いま一番入手しやすい版として、現行の早川ミステリ文庫の[新訳版]に編集しなおされるかたがいても、それはそれでアリだと思っています。

あとは、管理人さまのご判断次第ということで。
長文失礼いたしました。


23235. 作品の編集   おっさん  2018/07/19 13:22  [新作作家/作品の追加]  


ジョン・ディクスン・カーの「三つの棺」を編集しました。


23234. RE:RE:作品の編集   tider-tiger  2018/07/19 11:42  [すべて]  


こんにちは。
忙しくて書評のペースがかなり落ちておりましたが、みなさまの書評には目を通しております。本サイトの閲覧は日課となっておりまする。みなさまには感謝しております。

人並由真さんのコメントについてですが、自分はnukkamさんの御意見に近いです。個人的には人並さんの御意見に賛成ですが、周知徹底することは現実的には難しい面があると。
思い入れのある版を登録する方、特に訳者が違う場合などはやはり自分が推したい訳の版を登録したくなる気持ちは非常にわかります。
ただ、ルールが存在するのであれば、このサイトにいらっしゃる方なら守って下さるように思うのです。問題は……おそらく根本的な問題として「はじめに」「掲示板」をお読みになっていない方がけっこういらっしゃるのではないかと思うのです。正直なところ、自分も最近までは登録に際してかなり適当にやっておりました。このサイトに参加してかなり経ってから「はじめに」や「掲示板」に目を通すようになったのです。
ごめんなさい。
おそらく雪さんも「はじめに」「掲示板」に目を通されていないのではないかという気がします。
自分としては人並さんが善意でされている編集作業が他の方に誤解されてしまうのではないかと懸念しております。
やはり管理人さんからの裁定を頂戴したいところですね。
ただ、それもすべての方が目を通して下さるかというと……。

自分は近いうちにまたシムノンの書評を上げようと考えているので、そこに「はじめに」「掲示板」に目を通してくださいとお願いしてみましょうか。
少なくともシムノンの書評なら雪さんは確実に目を通して下さるような気がします。

それからこれは個人的にこれからやろうとしていることですが、海外の(特に古い)作品の場合は日本での初出版も重要ですが、本国での発表とかなり時差がある場合あるので、わかる範囲で母国での初出年を書評内に明記するようにしようと考えております。

では、失礼いたします。

追伸
>>横溝正史の文庫版は昔(1970年代から1980年代半ば)のは極彩色で幻想的な表紙
↑自分もこれらの表紙大好きでした。あまり日本らしくない色彩なのに不思議なことに強烈な和というか、横溝ワールドを感じさせられました。


23233. 作品の編集     2018/07/18 20:41  [新作作家/作品の追加]  


樹下太郎の「散歩する霊柩車」を編集しました。


23232. 作品の追加     2018/07/18 20:40  [新作作家/作品の追加]  


樹下太郎の「目撃者なし」を追加しました。


23231. RE:RE:作品の編集   nukkam  2018/07/18 14:40  [すべて]  


> [ 人並由真さんのコメント ]
>
> それで今回の本題というかご相談ですが
> 各作品(本日は具体的にはスタウト)の
> 書誌データを改修されたようですが
> 一応、本サイトには書誌データの入力に際して
> たぶんお目にされているとおり
> 管理人さんの設定による指示(提示されている指針)
> >「初出版のISBN(10桁または13桁),ASINが分かれば入力下さい。」
> というのがあります。
>
>
人並由真さま

ご講評をいつも楽しく読ませていただいております。
管理人さまのルールを遵守すべきについては総論では全く異議ないのですが、徹底するのはなかなか難しいかなと思います。海外ミステリーの場合、初出版が(相当な)抄訳版だったりすると完訳の新訳版の方を紹介したいと思うことがあります。また、今度エラリー・クイーンの「エラリー・クイーンの冒険」という短編集が新訳版で出版予定ですが、これの旧文庫版は短編が1作抜かれています(同じ出版社のアンソロジー文庫にその1作が収められたのでダブリ回避のための削除だと思います)。個人的にはこの場合は全作が収容される新訳版を登録した方がいいのではと思います。ただこういう言い訳を言い出すときりがないし、無法状態になるからルールは厳格にというのであれば従う所存です。
あとここからは全くの雑談になりますが、横溝正史の文庫版は昔(1970年代から1980年代半ば)のは極彩色で幻想的な表紙がとてもインパクトがあったのに、その後の重版は単色で魅力に乏しい表紙に変化して残念。でも同じ出版社のためか両方とも同じISBNで、今サイト登録すると重版の方が表示されてしまう。何とかならないかなあ。


23230. 作品の追加   斎藤警部  2018/07/18 02:20  [新作作家/作品の追加]  


島田一男の「十三度目の女」を追加しました。


23229. そういえば   人並由真  2018/07/17 19:41  [雑談/足跡]  


こっちは雑談です(汗・笑)。

スタウトの『毒蛇』(ポケミス版)の翻訳者の佐倉潤吾氏って
60年代にまだお若いうちに亡くなったと記憶していますが
日本版EQMMやその他でも名訳者として評価され、
そのままHM文庫版にもこの翻訳が流用されております。
21世紀の現在、あらためて読みやすいかは再確認しておりませんが
佐倉氏の訳文はそれだけ、十年単位で時代を超える
普遍性があったのではないでしょうか?

そこでわからないのは早川の「世界ミステリ全集」の
マッギヴァーン編(他の作家とセット)が刊行された際に
同巻に収録された『殺人のためのバッジ』は
ポケミスで佐倉氏の旧訳があるのに、それをそのまま使わず
矢野浩三郎氏の新訳に替えたこと。

実は自分はどっちの翻訳もまだ未読(汗)ですが、早川はその後も
佐倉氏のいろんな旧訳を新版の形で出しているのに、なんでこの時は
こんなことしたんだろう? と昔からちょっと疑問に思っています。
マッギヴァーン大好きのクリスティ再読さん、何かご存じ、または
思い当たることはないでしょうか?

さすがに黒沼健や村崎敏郎あたりがポケミスで訳した作品を
「世界ミステリ全集」の時点で新訳に替えたのは、
佐倉氏より前の世代? の訳者・翻訳書ということで、
70年代半ば当時にしても訳文が古めだったんだろうと
なんとなくわかるような気もするんですけれど。
(実際、その辺の翻訳家はのちのHM文庫などでは、
かつての訳書が再刊されていない……と思う。)

まあ、早川が当時の矢野氏に頼むハズだった別の仕事が何らかの
事情でキャンセルになり、それで矢野氏が関心を持っていた
この作品の新訳を、ギャランティが発生するお仕事として
依頼した……とか、意外に地味な裏事情とかがあったり
するのかもしれませんが。 真相はさて?


23228. RE:作品の編集   人並由真  2018/07/17 18:44  [すべて]  


雪さんへ

初めまして。いつも楽しく書評を拝見しております。
お読みになってレビューされる作品の傾向が
当方の関心の近いところで、しかもレビューのない
またはレビュー数の少ない作品を主に、というのも
個人的にとてもシンパシーを感じております。

それで今回の本題というかご相談ですが
各作品(本日は具体的にはスタウト)の
書誌データを改修されたようですが
一応、本サイトには書誌データの入力に際して
たぶんお目にされているとおり
管理人さんの設定による指示(提示されている指針)
>「初出版のISBN(10桁または13桁),ASINが分かれば入力下さい。」
というのがあります。

この指示の言葉通りに素直に従えば
例えばスタウトの「毒蛇」の邦訳書の書誌データを入力する場合は
78年のHM文庫版ではなく、58年のポケミス(世界探偵小説全集版)
もしくは同年の創元の世界推理小説全集版の方が該当するのでは
ないかな、というのが当方の解釈です。

まあ21世紀の現時点からの実状でいえば、後年の版の方で
読んだ人も多いのでは、ということは当方も思うところでありますし
自分自身も旧版でなく新版で読んだ作品など山のようにありますが
とはいえ、
>初出版
という定まったルールにもとづけば、たとえばその作品の
実際の著作時、また日本紹介の歩みが具体的に見えて
読者視点、ミステリファンの観点的にもとても
良いことではないか、と考えたりします。
ですから個人的には、その意味で、Amazonなどで
追跡可能な限り、元版(またはそれに近い旧版)の
書誌データを入れるという管理人さんの考え
(厳密に管理人さんがその意で指示されているかは
見えない面もありますが)に賛成で、これまでも余計な
お世話かとも思いながらも、目につくままに各作家の
各作品の<旧版でなく新版が標記されている>書誌データを
かなり、初出版へと改訂させていただいてきました。

もちろん中には、自分が読んだ版はこれとは違う、と
不興を覚えた方もおられるのではとの懸念もしたのですが
(そういう方のお気持ちそのものに対してはお詫びいたします)
ただ一方で、この点に関しては、元版・初訳刊行版のデータを
標記する作業は各作品の素性(その作品がいつ初めて本邦の
ミステリファンの目に触れたか)を表記するという意味で
十分以上の意義があると思いました。
それゆえ本サイトでは明文化されている管理人さんの
ご指示に従ってみよう、と思ったわけです。

あと、本サイトに参加される多数の評者のみなさんは
作品によっては旧版なり新版なりバラバラのバージョンで
作品に触れているものと思います。
それは現実論としてまったく当然なことですが、
作品の素性としての「初刊行年」「日本への初紹介年」を
語ることに意義を認めるなら、旧版に表記を統一し、
書誌情報を整合させた方がいいのでは? という考えがあります。

評者の数は無限に増えていき、後発版の書籍も刊行されますが、
作品の(日本での)初刊は、基本的にひとつのハズですので。
(※まあ戦前の著作や翻訳本など、おっかけにくいものは、
それはまあ……という部分もありますが……汗。)

とはいえ、もちろん当方は基本的に、本サイトに2年前から
参加させて頂いている末端の評者の一人に過ぎませんし、当然ながら
雪さんにも、またもしかしたら管理人さんにも違うご見解があり、
本当はそちらのお考えの方が理に適ったものかもしれません。
ですからもしよろしければ、雪さんや管理人さん、そして、今回の件に
関心のあるほかの方のお考えなどをお伺いしたいところです。
その上で、できましたらこの件は、管理人さんのジャッジで
最終的な裁定を願えたらありがたく……とも思っています。

ちなみに今回のような話題は、Wikipediaの編集合戦のようなもので
(当方を含めた)参加者同士の間でいつか生じるものとも
予見していた面もありました。その意味ではこの件についてひとまずの
決着を得られる良い機会なのかなとも考えてもおります。

長文、申し訳ありませんでした。
雪さんの、そして管理人さんのこの件へのお考えを
お聞かせ願えますと幸いです。先にも書きましたが、
当方は最終的には管理人さんのご判断に恭順させていただく
つもりでおります。


> [ 雪さんのコメント ]
> レックス・スタウトの「毒蛇」を編集しました。


23227. 作品の編集     2018/07/17 13:55  [新作作家/作品の追加]  


レックス・スタウトの「毒蛇」を編集しました。


23226. 作品の編集     2018/07/17 13:54  [新作作家/作品の追加]  


レックス・スタウトの「ラバー・バンド」を編集しました。


23225. 作品の編集     2018/07/17 13:50  [新作作家/作品の追加]  


レックス・スタウトの「赤い箱」を編集しました。


23224. 作品の編集   人並由真  2018/07/17 11:55  [新作作家/作品の追加]  


連城三紀彦の「黄昏のベルリン」を編集しました。


23223. 作品の編集   人並由真  2018/07/17 11:52  [新作作家/作品の追加]  


連城三紀彦の「敗北への凱旋」を編集しました。


23222. 作品の編集   人並由真  2018/07/17 11:49  [新作作家/作品の追加]  


連城三紀彦の「変調二人羽織」を編集しました。




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