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あいさん
平均点: 6.95点	書評数: 166件

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新着順 高評価 低評価

No.126	5点	六つの奇妙なもの- クリストファー・セント・ジョン・スプリッグ	2009/03/16 12:43
「六つの奇妙なもの」という題なのにその解決が説明不足でがっかりした。殺人のトリックは凄いものではないし、話の内容も中盤から終盤にかけて失速していったし（ミステリとして）、犯人が判明した時もふぅんて感じにしかならなかった。

No.125	7点	はなれわざ- クリスチアナ・ブランド	2009/03/11 18:42
伏線の張り方が非常にうまくて、完成度が高かったが、メイントリックがかなりのはなれわざであることや、長い作品の中で殺人が一回しか行われないことで、なかだるみ感が否めない事など欠点もある

No.124	6点	フライアーズ・パードン館の謎- フィリップ・マクドナルド	2009/03/05 16:47
事件の謎が非常に魅力的ではあるものの、解決がイマイチ

No.123	7点	赤い右手- ジョエル・タウンズリー・ロジャーズ	2009/02/26 14:46
場面がとんだり戻ったりでかなり読みづらいし、無理がある部分も多いが、独特の雰囲気にトリック、何よりも伏線の多さに驚いた

No.122	7点	悪魔を呼び起こせ- デレック・スミス	2009/02/16 16:02
面白かった。しかしトリックにはちょっと拍子抜けする部分もある

No.121	6点	０の殺人- 我孫子武丸	2009/02/10 14:18
話は読みやすいけど、最後で驚くことはなかった

No.120	7点	料理長が多すぎる- レックス・スタウト	2009/02/10 14:12
意外性があって面白いが、読者側から読み取ることは不可能なのが少し残念だった

No.119	8点	見えないグリーン- ジョン・スラデック	2009/01/29 14:38
面白かった。第一の事件のトリックは大胆で面白かったし、第二の事件のロジックも良かった

No.118	8点	終着駅殺人事件- 西村京太郎	2009/01/25 14:10
面白かった。氏の良いところが存分に出た作品だと思う

No.117	7点	殺しの双曲線- 西村京太郎	2009/01/25 14:08
話の内容は面白かったが、人物描写が足りないので感情移入できない

No.116	7点	セント・ニコラスの、ダイヤモンドの靴- 島田荘司	2009/01/20 13:49
事件と関係ない長い話がほとんどなくて、面白かった

No.115	6点	ロシア幽霊軍艦事件- 島田荘司	2009/01/16 15:10
色々歴史的なことが多いが事件の謎はとても魅力的

No.114	6点	水車館の殺人- 綾辻行人	2008/12/08 14:18
悪くないが、すごくもない

No.113	7点	フランス白粉の秘密- エラリイ・クイーン	2008/12/04 13:44
犯行現場の特定はエラリーの推理がなくても、普通に分かりそうだが・・・。犯人を限定する論理は弱いもので、特に指紋を検出する粉に対する論理は何の証拠にもならない。しかし事件自体は興味をそそられるものだったので、全体的にはまぁまぁといった感じ。

No.112	6点	月光ゲーム- 有栖川有栖	2008/12/02 15:50
ミステリとしては普通だったが、印象に残る作品

No.111	9点	血染めのエッグ・コージイ事件- ジェームズ・アンダースン	2008/11/18 16:35
とても楽しめた。複雑に事件が絡み合う中で何回ものどんでん返しや、例のとんでもトリックが非常に良かった。後味も悪くない作品。ただ題名からか、エッグ・コージィから犯人が割り出されなかったのが残念

No.110	7点	御手洗潔のメロディ- 島田荘司	2008/11/13 15:50
「ＩｇＥ」はなかなか面白かった。他の作品特に「ＳＩＶＡＤＳＥＬＩＭ」あたりがかなりきつかった

No.109	6点	Ｐの密室- 島田荘司	2008/11/13 15:42
御手洗の設定は置いといて、作品は結構おもしろかった

No.108	5点	雪密室- 法月綸太郎	2008/11/13 15:36
作品の雰囲気は良いと思うし、話も面白かった。しかしこのトリックはトリックとはいえない様な・・・

No.107	8点	赤い館の秘密- Ａ・Ａ・ミルン	2008/11/13 15:18
重苦しい雰囲気がまったくない作品。はっきりいって今読めば読者のほとんどが気付くであろうトリックも、この発表年代から考えれば傑作だったと思う。初心者向け