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zusoさん
平均点: 6.10点 書評数: 79件

プロフィール高評価と近い人書評おすすめ

No.5 5点 重力ピエロ- 伊坂幸太郎 2021/03/17 22:25
ミステリですが、家族について考えさせられる小説。お父さんの台詞が印象的で、テーマは重いのに物語は温かく爽快。

No.4 6点 アヒルと鴨のコインロッカー- 伊坂幸太郎 2021/03/06 23:24
現在と過去が同時に描かれるカットバック形式の小説。ミステリなのかコメディなのか独特の雰囲気を持っており、途中はどうなるかと思ったが、読み終えると不思議と優しい気持ちになる。

No.3 5点 サブマリン- 伊坂幸太郎 2020/07/02 18:54
ちょっと馴染みのない仕事、少年事件を扱う家裁調査官の物語。
少年たちが起こした、正義と悪が交差する犯罪。世の中の不条理に息苦しくなる。けれど、そこ伊坂作品。面倒くさいけど愛すべき登場人物たちに救われる思いがする。

No.2 6点 砂漠- 伊坂幸太郎 2020/02/17 20:46
東北の大学が舞台で、キラキラした風情の青春小説。
青春のカッコ良さよりも、カッコ悪さ、まの悪さ、取り返しのつかないことが書かれたりしていて、共感できる部分も多かった。
でも、ミステリとは言えないですよね。

No.1 8点 死神の精度- 伊坂幸太郎 2020/01/31 20:44
六編からなる短編集で登場する死神は、死の国の調査委員で、担当する人間が死ぬのにふさわしいかどうか、身辺調査をして情報部に報告するのが仕事。調査期間中には、ストーカー問題がおき、ヤクザの抗争に巻き込まれ、殺人事件の現場に居合わせ、恋のキューピッド役になり、自殺行につきあわされetc。
クラシックな密室殺人劇あり、昔のハリウッド映画を思わせるサプライズ・ストーリーありの各編は、大なり小なりミステリの骨格を保って、絶妙にリンクし、死神はいつもちょっとした探偵の役割を果たす。
構成を含めた作品的な巧みさで言えば、「死神の精度」「恋愛で死神」「死神と老女」の三編だと思うが、個人的には感動したこともあり、「死神と藤田」「旅路と死神」が好みです。

zusoさん
ひとこと
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好きな作家
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採点傾向
平均点: 6.10点   採点数: 79件
採点の多い作家(TOP10)
伊坂幸太郎(5)
東野圭吾(3)
米澤穂信(2)
柚月裕子(2)
道尾秀介(2)
青崎有吾(2)
宮部みゆき(2)
島田荘司(2)