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toyotamaさん
平均点: 6.69点 書評数: 52件

プロフィール高評価と近い人書評おすすめ

No.5 6点 - F・W・クロフツ 2010/11/11 18:01
いかにもデビュー作という感じ。
出だしがスリリングで、樽の追跡のシーンは手に汗握る展開であったのだが、だんだん尻すぼみになった感は否めない。
前半が良すぎたのが仇になったかもしれない。

No.4 9点 死の鉄路- F・W・クロフツ 2010/10/19 17:04
クロフツの作品は、内容は覚えていても、どの作品だったか思い出せないものも多く、とくに海関連の作品に多いと思います。
イギリスの地図と首っ引きで読んだのですが、さすがに80年前の地名と違ってるところも多く、詳しい場所が特定できませんでした。

No.3 8点 フレンチ警部最大の事件- F・W・クロフツ 2010/10/08 08:17
やっぱりフレンチ警部はあっちこっち飛び回らなくては。
イギリス・ロンドン~スイス・シャモニー~スペイン・バルセロナ~ポルトガル・リスボン。
とにかく、「海の話」だけは苦手(理解しにくい)ですが、陸地ものは大好きです。

No.2 7点 ポンスン事件- F・W・クロフツ 2010/10/06 11:19
口封じに殺人を計画していた人間が、アリバイを作っておいて事故で死ぬ。しかも、残りの2人は計画だけしていて犯してもいない殺人計画の理由が言えないために、当初のアリバイ頼みで逃げようとする。アリバイを崩してみれば、犯人はいなかった。
んー、なんとなく日本人が書くと喜劇風になるのですが、そこは真面目な(?)クロフツ先生。ちゃんと真面目な作品になってます。
「ポンスン殺人事件」という題名じゃないのがミソ?
創元推理文庫の紹介文に「ミステリの愛読者は冒頭のたった一行のヒントから推定するだろう」って書いてありますが、そんなの無理!

No.1 5点 チョールフォント荘の恐怖- F・W・クロフツ 2010/10/04 15:08
あっちこっち飛び回るのがフレンチの十八番なんだけど、この話はヤードとチョールフォント荘の行き来だけに終始してて、イマイチ動きに欠けた。
「恐怖」ってのは「fear」を訳したものだけど、「チョールフォント荘の人々の不安」ていうところでしょうか。

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toyotamaさん
ひとこと
好きな作家
綾辻行人、有栖川有栖、岡嶋二人、折原一、島田荘司、津村秀介、ウイリアム・アイリッシ...
採点傾向
平均点: 6.69点   採点数: 52件
採点の多い作家(TOP10)
アガサ・クリスティー(8)
F・W・クロフツ(5)
ジョン・ディクスン・カー(5)
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