皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止
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[ 本格/新本格 ] 復讐者の棺 ミリア&ユリシリーズ |
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石崎幸二 | 出版月: 2008年08月 | 平均: 5.75点 | 書評数: 4件 |
![]() 講談社 2008年08月 |
No.4 | 6点 | ミステリ初心者 | 2025/01/09 02:14 |
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ネタバレをしております。
非常に読みやすいユーモアミステリのシリーズで、重宝しております。メンバーの中では割と常識人的な仁美もレギュラー入りしたのでしょうかね? 今回はクローズドサークルでテンポも速いです。ただ、ユーモアミステリであるためか、一切のサスペンス性はないですw また、被害者の警戒心が薄くてアホみたいに簡単に殺されますw しかし、被害者たちの対策が完璧で一切の殺人も起こらないミステリなど駄作もいいところですからね。 今回は割としっかりしたトリックが楽しめました。実際にできたかどうかは別として…。 私はこのトリック、わかりませんでしたw 顔がつぶされていたならば死体が入れ替わっているなど常識ですが、だからどうしたんだというところがわからず…。バカな私ですがそれゆえにミステリを楽しむことができるかもしれないと思っておきます;; このシリーズを制覇しようと思ったのですが、次の≠の殺人や、その他の本もちょくちょくプレミア価格がついており、制覇の夢は潰えました…。買えそうな値段のものは買おうと思います;; また読みやすいユーモアミステリのシリーズを探さないと…。緻密な論理の犯人当てミステリと同等に、ユーモアミステリも希少価値が高いですね。 |
No.3 | 7点 | メルカトル | 2022/04/06 23:04 |
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大手スーパーKONO堂は、伊豆沖の孤島にある、経営破綻したテーマパークを買収。その再建のため、本社から島に派遣されたスタッフが惨殺された!死体は棺に入れられ、そこには一通の封筒が。手紙の主は、10年前にKONO堂で起きた殺人事件の復讐者を名乗る。孤島を舞台に巻き起こる連続不可能殺人!事件の背後にある深い闇とは。
『BOOK』データベースより。 えー、結構面白かったけどなあ。私が単純だからでしょうか。まあマンネリ化しているのは確かです。ミリア、ユリ、仁美、石崎のボケとツッコミぶりは相変わらずだし、どうしても孤島へ向かってしまうのもお約束ですし。事件がテンポよく起こるのは良いけれど、ワンパターンなのが何とかならないものかとも思います。またトリックとしては見破りやすいし、動機もありきたり、それでも謎を一つ一つ挙げて行き、石崎とミリア、ユリの三人で検討するのは本格魂を感じさせます。そして何より読者に対して親切だと思いますよ。 本シリーズはミリアとユリに責められる石崎が自虐的なのがまた良いんですね。決して自分が目立とうとせず、しかし最後には美味しいところをさりげなく持って行く感じが、読んでいて気持ちいいです。それにしても、何だかんだで孤島物である必然性として、ケータイが使えなくなるのを苦心して現実のものにするところも涙ぐましいですね。シンプルだけどサクサク読めて面白いものが好きな人向けの作品だと思います。 |
No.2 | 5点 | 江守森江 | 2009/05/22 13:37 |
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主人公の区別がつかないシリーズ。
それさえ気にしなければソコソコ楽しい。 トリックはミエミエで本格ミステリとしては平凡。 |
No.1 | 5点 | abc1 | 2008/12/12 13:34 |
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被害者の顔が潰されている時点でトリックはミエミエですが、女子高生の会話の軽妙さは楽しめました。リアリティはないですが・・・。 |