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[ トラベル・ミステリ ] 東京―上野3.6キロの完全犯罪 「ニヒルな私立探偵」鏑木一行 |
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峰隆一郎 | 出版月: 1991年07月 | 平均: 5.00点 | 書評数: 1件 |
講談社 1991年07月 |
講談社 1995年12月 |
廣済堂出版 2004年11月 |
No.1 | 5点 | 蟷螂の斧 | 2022/06/01 12:50 |
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~上野へ向かう札幌発の寝台特急「エルム」のベッドにまかれた大量の血液は、同じ頃、博多から東京へ向かっていた寝台特急「あさかぜ」内で殺された私立探偵・住吉高夫のものだった。~
エロチック・トラベル・ミステリーとのことで拝読。主人公は腿フェチで、登場人物とほとんど関係を持つという色男の探偵(苦笑)。列車トリックは期待外れで、もう少し早く気がつけよというレベルでした。犯人・動機は意外性があるも伏線がなかったのが残念な点。 |