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ミステリの祭典

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幽霊刑事

作家 有栖川有栖
出版日2000年06月
平均点6.53点
書評数30人

No.10 8点 トレノ
(2004/10/15 23:11登録)
ミステリとラブロマンスの融合作品。ラストが切なくて良いですね。こういうSF設定にしてもミステリにできるのはすごい!

No.9 7点 僧正
(2004/09/19 11:09登録)
早川の部屋にある須磨子の写真。
これがこの作品の全てでしょう。
ありがちといえばありがちですが…。
彼に感情移入してしまうなぁ。
片想いばかりだったもので、自分も。

No.8 8点 由良小三郎
(2003/12/14 21:25登録)
難しい設定だと思うわけで(こんなことをやる必要があるかどうかはともかく)それを登場人物の魅力でごまかしつつも、ちゃんとまとめたという感じです。

No.7 6点 IVERSON
(2003/10/03 01:52登録)
感動はしました。けどね,,,

No.6 6点 りのあ
(2002/08/05 09:41登録)
いわゆるホントの「本格」じゃないような気もしますが(SFすぎて)、楽しめました。早川がイイ味出してる。ラストは予想できたとはいえ、悲しいですね。白紙が効いてる。

No.5 7点 のり
(2002/02/18 01:29登録)
アリガチな設定だしすごいフツーなんですが、一気に読んでしまいました。そのへんは作者の力量なのかな。
途中からいきなり本格ものに推移していくのも、「来た」って感じでやられました。

No.4 7点 alchera
(2001/10/16 14:03登録)
やはり有栖川氏はキャラクターですね。2時間ドラマでやったら面白そう。
お話としてはかなり楽しめました。でもこれで本格志向とは広言出来ないと思います。
ラストは甘すぎて、ちょっと不可。

No.3 4点 氷雨
(2001/09/12 18:12登録)
「ああ、そうか」と納得できる筋だったけど、ただそれだけ。
ロマンチック度は少女漫画レベル。

No.2 8点 美来
(2001/08/03 11:25登録)
久しぶりにおもしろく読めました。設定はとんでもないけど、すてきなラブストーリー。

No.1 7点
(2001/04/01 04:23登録)
ミステリというよりラブストーリー。
やはり有栖川有栖はうまい。
ラストは予想通りだけど泣けました。

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