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ミステリの祭典

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海のある奈良に死す
作家アリス&火村シリーズ

作家 有栖川有栖
出版日1995年03月
平均点3.88点
書評数33人

No.13 2点 キトウY
(2007/10/27 22:33登録)
叩かれたペルシャ猫よりひどいと思った。サブリミナルとかやっちゃダメだろ

No.12 7点 vivi
(2007/06/01 02:03登録)
伏線等は割りと丁寧に書かれていたんじゃないでしょうか。
日本列島を精力的に駆け巡る火村たちという珍しいシチュエーションですし。
初の連載作品ということで、ちょっと苦労している感じは見えますが、そんなにひどいとも思いません。
私は、楽しめましたよ。

No.11 4点 野良猫
(2005/05/16 18:52登録)
装丁(双葉社版)やタイトルは良かったし、旅情もなかなか楽しめないことはなかったのだが・・・
やっぱりあの解決編はお粗末すぎるぞ、アリス(笑)
あと途中の講釈も長すぎ。ストーリーには直接関係ないんだからもっと短くまとめるべき。
映像化には向いてる作品かもしれない。

No.10 5点 Ryu
(2004/08/19 23:29登録)
なんか途中でどこでもいいやって思った。

No.9 5点 元FLUGELSファン
(2003/09/24 09:28登録)
他の人の採点ほど低い作品とは思えませんが、まあ自分自身あまり優劣を付けられる作品じゃないのでこの点数で。
確かに有栖に本格ミステリーを求めている人にとっては辛いでしょうね。
トラベルミステリーとしては面白いんじゃないですかね。確かに雑学の宝庫だし。

No.8 2点 なおみ
(2003/02/06 14:33登録)
タイトルに惹かれて呼んだのですが・・。途中までは私は楽しめました。でも最後の終わり方は中途半端でどうしてよいのかわからない感じ(汗)
ミステリーでこの終わり方はありなんでしょか。

No.7 2点 或人
(2002/05/23 22:08登録)
高野山に住んでいた事があるので、「人魚伝説」「学問のお守り」のキーワードで見当は付きました。が、あそこを「奈良」にしてしまうのは強引過ぎ。埼玉人が「俺達、東京の“方”から来ました」と自己紹介しているみたいなもん。ビデオトリックも強引だし、無理がある。登場人物もイマイチ伝わってこないキャラばかり。何を書きたかったのか、何をしたかったのかが、全く分かりません。ミステリとしても、物語としても私は駄作だと思います。著者もそのつもりで書いたんじゃないかな・・・と信じたいです。自信満々で出したのだとしたら、ショックです。唯、この作者いつもいつも良く調べておいでで、豆知識が増えたので「最低最悪」より一つ上の2点

No.6 2点 モトキング
(2001/12/26 17:13登録)
有栖川が有栖川であることを捨てた作品とでも言おうか。
これは一体何なのでしょう。有栖川作品における唯一だが絶対的に評価できる「論理性」をほっぽりだして、終いには内○康夫紛いのトラベルミステリーですか。
先生の作品中、これと「ダリの繭」だけはどうしても許せないほど出来が悪い。キャラで売れるほど火村はメジャーじゃないし、彼だって良き謎と共にそのキャリアを伸ばしていくべきでしょう。
まだまだ売り出し中なのに、こんな作品書くなんて・・・。非常にガッカリです。

No.5 3点 jyungin
(2001/09/28 20:39登録)
小浜が「海のある奈良」と呼ばれることを知ったことだけが良かった。

No.4 3点 馨子
(2001/07/28 11:18登録)
これは誉めるところがないなぁ。人魚の話も異常に若い女社長も魅力が足りない。
元々たいした作品ではないので、「サブリミナル」が嘘でもあんまり影響ないんじゃないでしょうか。

No.3 4点 pon
(2001/07/24 03:13登録)
このトリックの元の実験は、「と学会」の本を読んだら、虚構の可能性が高いといったようなことが書いてあった。困ったね。こっちだってずっと信じてた話だしな、有栖川が悪いわけじゃない。でも、もう版は重ねない方が良いのでは。

No.2 4点 hide
(2001/05/07 00:19登録)
タイトルと装丁は好きなんだけど、内容はイマイチ。

No.1 3点 tenkyu
(2001/05/06 01:13登録)
内田康夫かと思った。彼はお金に困っているのだろうか・
こんな作品を書くなんて・・

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