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ミステリの祭典

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まどろみ消去
犀川&萌絵シリーズを含む短編集

作家 森博嗣
出版日1997年07月
平均点5.34点
書評数29人

No.9 7点 なな さんいち
(2003/08/02 22:06登録)
ラスオチの集まり?
結構良かったと私的には。

No.8 5点 医学研究者
(2003/03/07 12:13登録)
軽く読むことが出来ました。

No.7 5点 モトキング
(2002/07/03 17:23登録)
他の森作品から得られるのと同様の満足感を得ようとすると、肩すかしを食らう。
他作品との関連といえば、S&Mシリーズのレギュラーキャラが登場する1つのエピソードのみ。そして、恐らくミステリらしいミステリも同作のみ。
幻想小説? サスペンス? サイコ? ・・・そんな感じ。起承転結の「転」は全作とも見事。作者はここが小説のポイントと思っているのかも知れない。もしかしたらミステリのポイントだとも…。
個人的にはあまり良くなかった。

No.6 6点 テツロー
(2002/04/07 00:11登録)
 「誰もいなくなった」が良かった。どこが良かったかというと、ラストのそれぞれのキャラクターのポジションです。颯爽と(かどうかは?だが)謎を解く犀川。畏怖のまなざしで「あれが犀川先生か」とつぶやくミステリ研の面々。愛情と同時に探偵としての頭脳勝負でライバル心剥き出しの萌絵。ここら辺がすごく、僕にとってのツボでした。
 全体的には、SFっぽい不条理小説という性格の短編の方が多く、点数はこの程度。

No.5 1点 ばびぼ
(2001/07/12 14:51登録)
はっきり言って駄作。内容は(中身はないけど)幻想的なのに文章が新聞記事のように下手なのでアンバランス。
これが一番森らしいミステリィですといってるが。
どうも氏は読者の思考、想像力が必要でトリックなどの理解しやすいものがはいっていないものがおもしろい小説だと勘違いしてるようだ。

No.4 6点 わかいろ
(2001/05/29 20:31登録)
個人的には最後の短編が、一番好き。あれがあるから、全体的に締まったと思う。

No.3 4点 ちはや
(2001/02/24 23:41登録)
ミステリファンとしては何を楽しめばいいのだろうと困惑させられた作品集。森作品に人物誤認トリックが多いのも頷ける。

No.2 6点 もよもよ
(2001/02/22 17:29登録)
森氏の違う一面が垣間見られて興味深いが、好きか嫌いかでいえばあまり好きじゃない話もある。

No.1 6点 まっつん
(2001/02/21 02:55登録)
ミステリ好きにはよくわからない作品もあったが、短編なので許せた。

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