すべてがFになる S&Mシリーズ |
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作家 | 森博嗣 |
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出版日 | 1996年04月 |
平均点 | 6.74点 |
書評数 | 179人 |
No.39 | 10点 | エラリィ | |
(2002/08/05 10:24登録) 全てが新鮮なミステリー。登場人物が最高。だが何よも、そのタイトルが素晴らしい! |
No.38 | 3点 | H・M | |
(2002/07/13 17:51登録) ガッカリした |
No.37 | 8点 | keisuke | |
(2002/07/13 09:04登録) 私にとっては、はじめての森博嗣氏の作品でした。今まで、理系という言葉だけで何となく避けてきました。でも読んでみてとてもよかったです。最後の最後まで楽しめました。最後なんか、とても好きなかたちでした。 |
No.36 | 8点 | そう | |
(2002/06/11 20:05登録) トリックは荒業。作中に与えられた手がかりだけでこれを解くのは、読者には無理でしょう。それでもオリジナリティとキャラクタ設定において突出している点が良い。 |
No.35 | 10点 | モトキング | |
(2002/05/16 15:41登録) ミステリは比較的読んでいる方だが、今まで森作品は、何故か「私的詩的〜」をつまみ食いした程度だったので、この作品には度肝を抜かれた。 ハッキリ言って凄い。何故こんなに売れてるか不思議だったが、本作にて納得。 この設定、世界観でしか通用しないあのトリックは秀逸。本格の定義に照らし合わせてもかなり上位でしょう。だってこんな設定自体が前代未聞だ。それに加え、比較的文量も多いのに、スピード感、スリル感に溢れ、あっという間に読破した。それと特筆すべきはキャラ。犀川と西野園を作り出したことこそが、その後のシリーズ成功を生んだ最大の要因だろう。 あと、筆者も理系なのか、イメージとして作りが丁寧。わかりやすいとかじゃなくて、きちんと自分のルールの中で、細部まで凝って作り込んでる感じがした。 |
No.34 | 3点 | 沙乃空瑠 | |
(2002/04/26 17:05登録) 森氏の作品は期待していただけ読んだ後の気分はかなり悪かった。人物を「天才だ」とか言われても、にわかに信じがたい、人物と作品の薄っぺらさがある。文章表現が古臭いし、美しいとは思わない。 |
No.33 | 8点 | マロン | |
(2002/04/11 19:09登録) まさしく森作品!好き嫌いの別れる作品かもしれませんがはまる人はとことんはまると思います。理系人物の書き分けの見事さには脱帽しました。 |
No.32 | 9点 | 悠 | |
(2002/03/23 01:41登録) 確かに理系。私には何が何やら・・・。なので残りの1点はその分。あとはとても良かったです。二人の会話もとても興味深かった。 動機が分かり難いというのは確かにあるかもしれないが、それは作者が敢えてしたことだろうと思うので、いいと思います。 しかし私も萌絵はたいして頭がよくない気がしてならない・・・ |
No.31 | 6点 | 桜緋女 | |
(2002/03/08 01:59登録) 森作品中では一番好き。 萌絵の暗部が溢れ出してくるとことか。 この後もそっちの方向で進んでくれたら 好みでしたが。 シリーズ終わるまで、どうしても納得できなかったのが 「萌絵ってホントに頭良いの?」ってところです。 まあ計算は得意なんだろうけど。 |
No.30 | 2点 | q | |
(2002/02/27 20:14登録) ロボットとか使われても… 登場人物もいまいち どこが本格なの? |
No.29 | 3点 | のり | |
(2002/02/18 01:20登録) 犯行のプロセスもなんか納得いかないし、読んでてすごく退屈だった。正直、キモいとか思ってしまいました。期待しすぎですね、きっと・・・。 |
No.28 | 4点 | ほげほげ | |
(2002/02/05 17:55登録) 期待して読んだだけに、採点はちょっと辛めです。 トリックとか舞台設定は嫌いじゃないのですが、動機の設定がイマイチ好きになれませんでした。あれが動機たることを納得させるだけのものが、作中に無かったように思いました。 |
No.27 | 9点 | なかなか | |
(2002/02/03 19:24登録) 何から何までショッキングで引き込まれた。しかもそれが最期まで破綻せず、おもしろい。 |
No.26 | 2点 | ア | |
(2002/01/20 20:04登録) 評判がよかったので期待してたのに…。 内容以上に長く感じた。他の森作品を読みたいとは思いませんね。 |
No.25 | 6点 | okuyama | |
(2002/01/12 13:27登録) インパクトありました。このシリーズぜんぶ読んでしまいました。結局、この第一作目が一番ユニークで良かったです。 |
No.24 | 8点 | 沖ノ波志都 | |
(2001/12/28 13:41登録) この作品が私を森ミステリーのファンにした。 でも難しいし、最後が嫌い、何より理系の人が嫌い。 ということで10点はあげられません。 |
No.23 | 10点 | カウ | |
(2001/12/27 21:45登録) 犀川、西之園、真賀田の3人の人物が凄く良かった。機械的な感じをさせるけど、この3人はとても人間くさくて好きだった。 S&Mシリーズではこの作品が一番洗練されてると思う。トリックもこれまでにないものだったので、衝撃的だった。 |
No.22 | 3点 | バンチ | |
(2001/12/25 14:44登録) 難しかった。話も長く感じた。 |
No.21 | 10点 | 閑蠢 | |
(2001/11/23 17:38登録) 映像的な場面も多いし、台詞も物語も楽しめる。 森作品初体験としては仕掛け人の予想通り、すごいインパクト。 ただ、私の周りではどうも評判が悪いなあ(汗) コンピュータを触ってて飽きない嗜好の人ならきっと 大好きになるに違いない。私と同じように。 |
No.20 | 9点 | ryz | |
(2001/11/07 03:45登録) 衝撃的でした。この割り切りまくった世界観はちょっとあこがれてしまう。トリックはなるほどという感じでしたが、動機が最高。森さんの最高傑作だと思います。 |