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ミステリの祭典

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魍魎の匣
百鬼夜行シリーズ

作家 京極夏彦
出版日1995年01月
平均点7.92点
書評数148人

No.28 10点
(2002/04/13 15:03登録)
日常と非日常の境界をとても上手に書ききっていると思います。

No.27 10点 フレディ
(2002/04/03 14:25登録)
 シビれた。この「みつしり」感がたまらない!兎に角最高です。すっかり京極堂のペエスにハマッて・・・

No.26 9点 ムル
(2002/04/03 08:11登録)
最近読みました。怖面白い・・・。トリックとか、あまり重きを置かない人間なので、実際覚えてもおりませんが、終盤の盛り上がり方はやはり京極、上手いものがあると思います。序盤、中盤のダラダラは相変わらず。
文庫が出ましたね(ずいぶん前ですが)。ほぼ正方形の立方体に近づいているような・・・。いっそのこと箱詰めにして発売すればいいのに・・・。開けたとたんに「ほぅ」と鳴くのです。怖い・・・・・。

No.25 8点 由良小三郎
(2002/02/13 23:10登録)
直接的な評価ではないのですが、なぜ舞台が1950年代なのかということを思います。主人公たちにリアリティ(とも違うんですが)を与えているのは、その時代背景のような気がする訳です。警察の捜査の仕方も旧式で探偵の活躍の余地が大きかったこともあるでしょうし、犯罪に真面目な深刻さみたいなものがあった時代のような気がします。その辺の設定のうまさがいいのだとおもいます。

No.24 3点 のり
(2002/02/13 01:08登録)
独特の世界にはまっちゃえばもっと楽しめると思うのですが、正直ダルかったです。

No.23 9点 たけ
(2001/12/19 05:09登録)
箱に入った久保が気色悪かった。だけど、前作よりも集中して読めた。

No.22 9点 りおっこ
(2001/12/04 23:44登録)
ふむぅ。個人の歴史にちゃぁんとつながりがあるあたり。感動です。

No.21 9点 ミコ
(2001/11/28 11:34登録)
現時点で、京極堂シリーズの中ではイチオシ。これだけの長さが気にならない面白さでした。しかし、手は痛くなりますね。

No.20 10点 閑蠢
(2001/11/23 18:19登録)
すごく切ない。
物語としても申し分ないので大好きです。
京極氏のをどれか読むならこれをお勧め。

No.19 9点 ryz
(2001/11/07 05:11登録)
京極さんの最高傑作。分厚さもさほど気にならず、雰囲気もすごくいい。しかし皆さん「みっしり」にやられてますね。僕だけかと思ってました。

No.18 6点 jyungin
(2001/09/28 20:43登録)
まず、気持ち悪い。「消失」のトリックはすぐ解る。アレとアレの関係が最後に解るのもあまりに唐突、強引。小説としての面白さはあるが。

No.17 10点 pecosmile
(2001/09/20 03:54登録)
僕はこの作品が氏の作品では一番好きです。
真夜中に読んでて怖かった・・・。
スピードがあって、テンポよくストーリーが進むので、
一気に引き込まれます。
犯人も分かりそうなものなのに分からない(情けなし)
でもやっぱり長いですね。長い!
意図して長くしてるんじゃないですよね。
おもしろいからいいですけど。
キャラクターもだんだん魅力的になっていきますし。

No.16 8点 wataru
(2001/09/05 21:54登録)
あんなに分厚いのに、すんなり読めました。ちょっと背筋がぞぉ〜っとしました。でも、面白かった…うん、とにかく面白かったです。

No.15 10点 ケイスケ
(2001/08/28 08:07登録)
めちゃめちゃ面白かった。
夜読み始めて、気付いたら朝だった。
何かに憑かれたように夢中で読んだ・・・。

No.14 10点 アデランコ
(2001/08/11 20:30登録)
全作よりも凄く良かった。
文句のつけようがない奥深い作品。

No.13 1点 金具
(2001/08/11 15:28登録)
スーパーナンセンスハチャメチャキャラ萌え小説。

No.12 10点 ayu
(2001/07/31 17:40登録)
最高!!とにかく面白い!あの厚さが苦にならない。話の辻褄もあってる。とにかく読むべきです!

No.11 8点 pon
(2001/07/22 02:51登録)
話は面白く読めました。でも、海野十三に似たような着想があったと思います。『押し絵と旅する男』もちょっと入ってますかね。

No.10 10点 SAK
(2001/06/16 18:31登録)
純粋に凄い作品だと思います。

No.9 10点 小太郎
(2001/05/28 17:54登録)
まじめに読んでると、こっちまで洗脳されそうになる。
嘆息。

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