home

ミステリの祭典

login
ラミア虐殺

作家 飛鳥部勝則
出版日2003年10月
平均点3.75点
書評数4人

No.4 4点 虫暮部
(2020/02/08 10:49登録)
 なんじゃこりゃあ。ゲテモノは嫌いじゃないが、やはりそれだけじゃ駄目なんだな。百歩譲って大まかなプロットとしてはまぁアリかもしれないが、その具体化が全然上手く出来ていない。誰かリライトしたら?

No.3 3点 レッドキング
(2018/07/21 18:09登録)
それまでの「絵画ネタ」を離れ ハードボイルド探偵の雪山屋敷ものかと思わせといて SFホラーに転調し 最後はビーストバトル少年マンガで終わる 一応フーダニットネタもある

No.2 4点 蟷螂の斧
(2012/09/25 09:24登録)
本格+○○を狙ったものと思いますが、果たして成功か?といった感じです。本格部分は、雪の山荘での連続殺人で、犯人の設定など面白く読みごたえはあります。しかし、○○部分が後半の主体となり、本格部分が薄れてしまったのが残念です。○○は、序章から明らかなので、個人的には嫌な感じを持って読み進みましたが、逆に○○ではないオチがあるのではと期待したのですが・・・・・。

No.1 4点 いけお
(2009/09/12 17:03登録)
多分世界観自体を楽しむ作品。

4レコード表示中です 書評