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ミステリの祭典

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緋色の研究
シャーロック・ホームズシリーズ

作家 アーサー・コナン・ドイル
出版日1953年06月
平均点6.44点
書評数25人

No.5 6点 okutetsu
(2009/08/21 07:19登録)
普通に小説としてもなかなか引き込まれた上で
お待ちかねのホームズ登場
最初から変人してるのがいいねぇ

No.4 6点
(2009/04/18 15:20登録)
第一部は事件発生から推理・解決までパート。第二部は動機、背景、因縁のパート。
第一部は、第二部の最後に推理の経過を説明してくれてるけど、あっさりしすぎた感じがしますね。ホームズはそれだけスーパーマンってことですか。
第二部は、第一部にくらべて重々しく、暗い。でもそんな乖離した感じがまたいいですね。ここだけ読んでも面白いですよ。

こういう2部構成は、書き手にとっても読み手にとっても楽ですね。

No.3 6点 堀木正雄
(2009/01/18 15:37登録)
ホームズ初登場。

No.2 7点 シュウ
(2008/11/28 23:41登録)
あれ?ワトスンが軍人時代に怪我したのって足じゃなかったっけ?
等と疑問に思う所もありますが第一作のこの時点でホームズとワトスンの楽しい掛け合いは健在でした。出会ってすぐ打ち解けたんですねこの二人。
第二部でいきなり西部劇が始まってびっくりでした。これも救いが無い話ではあるけれども面白いです。

No.1 8点 Tetchy
(2008/06/12 19:38登録)
正直推理小説パートの前半よりも後半の西部小説のパートが非常に面白く読めた。
ミステリに対する嗜好が変化してきているのかもしれない。

しかし改めてホームズの長編を読むと、現在数多あるミステリにものすごい影響を与えているのがわかる。
特に島田荘司氏はその忠実なる愛弟子となっている。

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