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ミステリの祭典

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チョコレートゲーム

作家 岡嶋二人
出版日1985年03月
平均点6.42点
書評数26人

No.6 7点 こう
(2008/06/18 00:25登録)
 岡島作品の中ではむしろ社会派的な作品ですが初読時は非常に気に入っていました。
 チョコレートゲームの真相は岡島作品らしい真相ですが真相よりも息子を失った主人公の行動にしみじみしました。
 本格的切れ味は薄いですがしみじみした良作だと思います。

No.5 8点 COBRA
(2008/06/17 14:42登録)
文庫の表紙がやネタバレでやばい。
だけど、それでも面白い。

No.4 6点 VOLKS
(2007/10/24 10:53登録)
内容は決して軽くはないのだけれど、気軽に読めるのは作者ならではの語り口と単行本で300頁を切る短さ故か。

No.3 6点 884
(2004/01/12 17:12登録)
 主人公が中年のおじさんの学園ものってのはなかなか珍しい気がします。教師ではなく保護者です。そのあたりで中盤、かなり痛い感じを出してましたね。
 非情に推理小説チックな推理小説でした。最後ははぐれ刑事みたいで前時代的でしたけど

No.2 8点 Dain
(2003/11/15 01:14登録)
ハラハラドキドキ。一気に読んでしまいました。
かなり前の作品ですが、今でもけっこう現実味あるから怖い。

No.1 8点 アデランコ
(2002/04/01 14:26登録)
恐ろしき中学生の殺人ゲーム。
非常に読みやすくて、ライトな感じが好きです。

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